『佐久地域つながろう・つなげよう意見交換会(22.7.12)』
計画に盛り込まれる佐久地域の計画策定に向けて、 「佐久地域つながろう・つなげよう意見交換会」が、 12日(火)に、脇本陣の宿粂屋で行われました。
この日の意見交換会には、 小諸市や南牧村、それに佐久市の観光協会などから およそ15人が参加しました。
この日の意見交換のテーマは「車に頼らない観光振興」。 来年度から運用が始まる 総合5か年計画策定に向けて、 佐久地域の公共交通と観光面の課題を洗い出し、 より良い計画にしていこうと企画されたものです。
佐久地域は県内屈指の観光エリア。 公共交通機関を利用して訪れた観光客が、 どのようにして地域を回るかが課題となっています。 公共交通の利用によって脱炭素の促進を図ることも 大きな目標です。 この日は公共交通を活用した利便性の向上と 観光振興について 参加者らがそれぞれの立場から意見を述べました。
小諸市からは、都市計画課の山浦修課長が出席。 デジタルサイネージと 公共交通との連携を図る社会実験を この4月から実施していることから、 その取り組みの可能性などについて意見を述べました。
小諸市が進めている取り組みは、 地図情報型MaaSアプリ 「信州こもろ こま~す」を活用し、 移動手段として、 電動の3輪カート「スマートカート・egg」や、 EVバス「こもこむ号」 さらに「しなの鉄道」と連動。 市街地周遊や市内の観光などに役立てようと この4月から6月まで第1弾が実施されました。
山浦課長は、この実験によって、 県外からの観光客が小諸市に降り立ち、 市街地などを周遊する手段として大いに活用された などとその成果を述べていました。
観光面や市民の暮らしの向上に向けた より良い公共交通の利用について さまざまな意見が交わされたこの日。 県では佐久地域の計画に反映させていきたいとしています。