『両神区介護予防教室(13・2・9)』
9日(土)、両神区では、区の会館を会場に介護予防教室を開きました。
両神区では、区民が健康で活き活きと過ごせるようにと、年に2回、区の主催で
介護予防教室を開いています。
この日はおよそ60人の区民が集まり、小林愛さんを講師に脳卒中について学びました。
小林さんは現在、小諸厚生総合病院で看護師を務める傍ら、
脳卒中リハビリテーション認定看護師を目指し、埼玉大学で勉学に励んでいます。
はじめに小林さんは、脳卒中は、現在 日本人の死因の3位になっていると紹介し、
脳梗塞や脳出血、それにくも膜下出血の症状や予防方法などについて説明しました。
その中で小林さんは、脳卒中にならないためには、生活習慣を見直すことが大切だと話し、
食生活の欧米化や、運動不足、喫煙などは、脳卒中に至る危険性を高める要因になると述べていました。
また、喫煙に関しては、禁煙すれば2年で脳卒中になる可能性を下げることができると紹介されると、
集まった人たちは驚いた様子で、熱心にメモを取っていました。
最後に小林さんは、周囲の人間がしっかりと目を配っておくことも大切だと話し、
様子がおかしいと思ったら、近くにある小諸厚生総合病院をすぐに受診して下さいと
集まった人たちに呼びかけていました。
講義の後には質疑応答の時間が設けられ、
集まった人たちは、日ごろから気になっていた事象について積極的に質問していました。
どの質問に対しても小林さんが一つ一つ丁寧に答えると、参加した人たちは皆、納得した様子で、
じっくりと聴き入っていました。
近年は芸能人などでも発症している人が多い身近な病気だけに、
集まった人たちの関心も高かったようです。