『コミュニケーション能力向上のための研修会(13・1・17)』

           
        Posted on 2013年 1月 24日      
     
       

17日(木)、コミュニティーセンターでは、NPO法人 浅間山麓国際自然学校が主催する

「コミュニケーション能力向上のための研修会」が開かれました。

 

この研修会は、長野、新潟、群馬の上信越地域3県で観光業や宿泊業に携わる人たちに

おもてなしの心を育んでもらおうと、NPO法人 浅間山麓国際自然学校の主催で

毎年この時期に開かれるものです。

この日は、近隣を中心に観光業の関係者や地域ガイドの人たちなどおよそ30人が集まりました。

今回は、コミュニケーションの基本を改めて学ぶ機会にしてもらおうと

「人とのコミュニケーションの取り方」についての講話が行われました。


講師を務めたのは、東御市のケアポートみまき内に事務局を置く

公益財団法人 身体教育医学研究所の研究主任を務める朴相俊(パク・サンジュン)さんです。

現在、東御市を拠点に、精神・保健の相談支援に携わっているほか、

地域の心の健康作りや自殺対策の分野でも活躍しています。

まず始めに朴さんは、コミュニケーションにおいて、

お互いの違いを理解することが重要だとして、「男女」を例に説明をしました。

朴さんは、男性と女性の間には極端に大きな差があることを示すと、モチベーションを高めたい時、

男性は「褒めと認め」を求めるのに対し、女性は「関心と愛情」を求めることなどを紹介。

違いは良いことであり、相手との「差」を受け入れ、互いが調整することでその「差」が縮まり、

共感できる幸せを感じることが出来ると話していました。

続いて、「言葉」の持つ力を理解することが大切だと指摘すると、朴さんは、

「言葉は無意識のうちに私たちに入ってくる。そして、私たちの記憶に残り、心に刻まれる」と話しました。

その上で、「私たちの価値観は言葉に大きな影響を受ける。日々の生活において、

どのような言葉を使っているか、また触れているかを確認してほしい」と朴さんは呼びかけました。

最後に朴さんは、他人との関係をうまく築ける人は、主体性が確立されていて、

自分の価値に気づいている人だと話すと、人間の本当の価値とは何かを参加者らに訴えていました。

集まった人たちは、朴さんの講演に終始聞き入っている様子でした。

     
   
 
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