『こもろ観光ガイド協会令和7年度定期総会(25.5.15)』
この日の総会には、 会員や来賓など およそ30人が出席しました。
こもろ観光ガイド協会は 訪れた観光客への案内活動などを通して 小諸のイメージアップと活性化を図ろうと 平成7年に設立された団体です。
以来30年間に渡り、 ガイドを務める市民ボランティアを育成し、 「おもてなしの心」を大切に 観光案内に取り組んできました。
現在は34人の会員が所属し、 観光客らにガイドを行っています。
この日は総会を前に 「企画屋かざあな」の川口洋一郎さんが、 「古文書につかわれた和紙と人への伝え方」と題し 講演を行いました。
川口さんは、 こもろの街なかや寺社などをめぐる 「こもろ浪漫」を市内で企画。 また、2021年から小諸をはじめ日本各地で 「わしのねりプロジェクト」に取り組んでいます。 これは、生産者不足の 手すき和紙に不可欠な原料である植物 「トロロアオイ」を 家庭で育て、 和紙商品の開発や普及に努めるものです この取り組みの一環として、 「手漉き和紙絵巻」の展覧会を 今月17日と18日の2日間、 市内海應院で開きました。
川口さんは講演で、 「小諸市にも多く残っている 古文書に使われている和紙は 日本が世界に誇れるもので、 薄くて強く保存性が高い。」と説明。 2014年にユネスコ無形文化遺産に登録された 「手すき和紙」の技術を 次世代につなげようと活動している 自身の取り組みなどを紹介しました。
講演に続いて、総会が行われました。 あいさつに立った大西崇弘会長は、 「会員らの活動のおかげで、 多くの観光客に喜ばれている。」 などと感謝の言葉を述べていました。
またこの日は これまで20年に渡り ガイドを務めてきた3期生に 感謝状が贈られました。
こもろ観光ガイド協会。 昨年度は、旅行会社などを通じた 団体客や個人客など、 252件、5099人にガイドを行いました。 前年度と比べ1100人増加しています。
今年度設立から30周年を迎える こもろ観光ガイド協会。 引き続き、研修会などを開催する他、 11月には記念講演会の開催なども 予定しているということです。