『「地域発 元気づくり支援金」優良事例表彰式 (20.12.18)』

           
        Posted on 2020年 12月 28日      
     
       
「小諸まち映画製作委員会」と「氷風穴の里保存会」が 地域の元気を生み出す事業を支援する 県の「元気づくり支援金」事業の中から優良事例に選ばれ、 それぞれ局長表彰を受賞しました。 先月18日(金)には、佐久合同庁舎で表彰式が行われました。   県では地域の元気を生み出す事業を支援する 「元気づくり支援金」を活用した事業の中で、 特に優れた事業に対し、 地方事務所ごとに表彰を行っています。 佐久地域では、昨年度支援金を活用した51の事業から 5つの事業が表彰を受けました。 小諸市からは、『さかみちラプソディ』の製作・上映を行った 「小諸まち映画製作委員会」と、 氷風穴群周辺の環境整備事業を行う「氷風穴の里保存会」が それぞれ局長表彰を受賞しました。
「小諸まち映画製作委員会」では、 去年、小諸を舞台にした「まち映画」 『さかみちラプソディ』を製作・上映しました。 「さかみちラプソディ」は100%小諸を舞台に作られ、 小諸市や佐久市、御代田町などに住む人たちが出演しました。 坂のまち・小諸に越してきた母と娘が 音楽や周りの人との出会いによって苦難を乗り越え、 家族の絆を取り戻す、心温まる物語です。
地域密着型の映画製作・上映を通じて、 小諸市民の世代間交流を図ったことや、 予定の3倍となる1500人の来場者数を記録し 地域活性化の推進に寄与したことが評価されました。
田中さん 「本当にうれしい気持ちでいっぱいでして、 元気づくり支援金がなかったら「さかみちラプソディ」できなかったので、 うれしい気持ちですね。 自分自身も小諸出身なんですけど、 今は離れた場所に暮らしているんですけど、 2年前、3年前ぐらいに作ろうと思ったときに、 小諸のまちをいろいろ歩いてロケハンみたいなことしていたんですけど、 本当に小諸って自分の知らない良いところ、いっぱいたくさんあるんですよね。 ほぼ100%ロケ地で使ったので、 映画見ていただければそれが分かると思うんですけれども、 そういう小諸に隠されたお宝というか景色というかそういうものを、 まちって変わっていくので、 それを映像として残してみたいなっていう風に思って、 それも1つのきっかけで映画を始めたという形ですね。 学校の統合とか、高校の統合とかもあって、 まちが変わっていったりとか、人も変わっていく状況の中で、 なにか映画で地域を盛り上げたりとか、 歴史を残すようなことを続けていけたらなとは思っているので、 その際はまた小諸市民、 佐久地域の人に協力していただきたいなと思います。」
「氷風穴の里保存会」は、 氷区民をはじめ市内外の有志で作る団体で、 氷区にある天然の冷蔵庫「風穴」を守り、 多くの人に知ってもらうための活動を行っています。
前年度に掘り出した6号風穴に貯蔵小屋を新築した他、 大型案内看板の設置や、 講演会の開催などにより、 風穴の保全や観光客の増加を図った点が評価されました。 支援金を活用した3年間で整備を進め、 風穴を訪れる観光客も年々増加。 さらなる取り組みの推進が期待されています。
保存会 前田会長 「最初は普通にあるものだと思っていたので、 こんな宝物だというような意識はなかったですね。 建築士会のみなさんとか、糸の会のみなさんがですね、 我々に「大事な物だから残していかなきゃだめだよ」 ということで、本当に大事なものなんだと 勉強しながら感じてきて、保存会を立ち上げてということですね。 全国の風穴サミットっていうのがありますが、 それで全国のみなさんとも交流をしておりまして、 その中でいろんな風穴、どんな使い方をしているのか、 これから使っていったらいいのかっていうことも 勉強させていただいております。 いろんな面で昔の明治時代とかね、 蚕の卵の保存ということで 世界ともつながったようなところもありますので、 我々も、地区ももちろんですけれども、 世界のみなさんといろんな交流ができたら とてもおもしろいかなと思っています。」
     
   
 
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