第24回小諸市障がい者ニュースポーツ大会(24.7.6)』

           
        Posted on 2024年 7月 24日      
     
        障害のある人たちを対象にした ニュースポーツ大会が 今月6日(土)、 小諸市総合体育館で開かれました。
この大会は、 障害のある人たちが 身体を動かしながら 親睦を深める機会にしようと、 小諸市身体障害者福祉協会の会員を対象に 行われているものです。
ことしの大会には、 会員ら34人が参加。 誰でも簡単に楽しめるよう ルールなどが工夫された 4種類のスポーツを、 5つのチームに分かれて楽しみました。
こちらは2チームに分かれて対戦する 「ボッチャ」。 ジャックボールと呼ばれる 白いボールを投げた後、 対戦する両者が、 赤または青のボールを投げ、 自分のチームの色のボールを いかにジャックボールに 近づけられるかを競うスポーツです。
参加者たちは、 互いのプレーをたたえ合いながら 楽しんでいました。 普段交流のない参加者らも、 ともに回った人同士 親睦が深まった様子でした。   また、この日は、 小諸看護専門学校の学生10人が ボランティアとして参加。   学生たちは、 各チームにリーダーとして加わり、 会員たちが楽しくプレーできるように すすんで手助けをしたり、 一緒にスポーツを楽しんだりしていました。
参加者 「身体障がい者じゃなくて、一般の。 誘われて来たんですけど、 全然(スポーツを)やってなく ドキドキしてましてね。 良かったり、悪かったりしてます。 でも、家にね1人で居るよりは 来てよかったなと思ってね。 本当に嬉しく思ってます。 輪投げね、 やった事ないけど楽しかったです。 82歳だからね。 こればっかしは寿命だから分からないけど、 できたら頑張って来たいと思っています。」
ボランティアの方 「小諸(看護)専門学校で、 今1年生なんですけど、 先生から参加してみませんか? の紙から参加しました。 初めてという事なんですけど、 皆さんいろんな方がいて いろいろコミュニケーション取る中で すごく楽しいですし、 これからの看護にも向けて いろいろと勉強になるなと思いました。」     
   
 
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