牧野伸英展(15・9・16)

           
        Posted on 2015年 10月 6日      
     
       

牧野伸英さんは、市内相生町の出身で、現在48歳。

明治31年に設立された日本画の団体、「日本美術院」の特待として活躍する日本画家です。芦原中学校、野沢北高校を卒業後は多摩美術大学へ進学。現在は、横浜市内にアトリエを構え、制作活動を行なっています。今回の展示は、牧野さんのこれまでの活動を市民に知ってもらおうと、初めて企画されたものです。

展示されている作品は、日本美術院展の入選作品など34点。

それぞれの作品の横には牧野さん自らが書いたコメントが貼られていて、表現にこめられた思いなどを知ることができます。


中でも目を惹くのは、冬の奥穂高岳を描いた「OKUHO・PEAK3190(おくほ・ぴーく さんいちきゅうれい)」という作品です。

この作品は、1990年に多摩美術大学の卒業制作として描かれたもので、畳6畳分もの大きさがあります。普段は市内耳取にある長野沖電気の社屋内に飾られていますが、今回の展覧会には特別に展示されました。


また、牧野さんの作品には、人々の日常を捉えた作品も数多くあります。プロ野球では阪神タイガースのファンだという牧野さんが、東京や横浜の風景を写生している中にタイガースに関する地名や文字を入れた遊び心を見つけるのも作品を見る時の楽しみの一つです。

「牧野伸英展」は、10月18日(日)まで、小諸高原美術館・白鳥映雪館で開かれています。

     
   
 
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