新 池の前公民館 落成式(15・9・27)
この日は、御影区の役員をはじめ、 御影区池の前の住民たちや施工関係者らが集まり、 新しい池の前公民館の完成を祝いました。
※旧公民館 池の前公民館は、主に 御影区池の前地域に住む人たちが利用している公民館です。
近年この地域では住民が増えており、 これまで使っていた公民館が手狭になったため、 今年4月から、旧公民館のすぐ隣の敷地に 新しい公民館の建設が行われていました。新公民館 新しい池の前公民館は、敷地面積がおよそ1554平米。 延べ床面積はおよそ260平米で、 これまでの公民館と比べると、2倍近くの広さとなりました。
公民館入口に掲げられた看板は、 市内在住の書家 成沢臨舟(なるさわ・りんしゅう)さんが 手掛けたものです。 成沢さんが書いた文字を、 刻字家(こくじか)である 小林清軒(こばやし・せいけん)さんが 彫り進めて完成させました。
また、公民館はお年寄りにも利用しやすいようにと、 入り口から全てがバリアフリーになっており、 車椅子に乗ったままでも出入りができる トイレも設置されました。
中には広々とした空間が広がり、 大きなガラス戸からは太陽光が差し込みます。 ガラスは2重の断熱仕様になっているため 空調もききやすく、 季節を問わず快適に過ごすことができそうです。
その他内装には県産材のカラマツを使用。 木のぬくもりあふれる空間となりました。
一方公民館の外には、 車が数十台停められる駐車場を完備しています。 また、児童公園として芝生も整備したほか、 湧水を使用した池も新たに作られ、 まさに「池の前公民館」となりました。
この日は新しく完成した公民館の中で式典も行われ、 池の前公民館の建設委員長を務めた 前御影区長の土屋佳生(つちや・よしお)さんが 挨拶に立ちました。
来賓として出席した 佐久市の栁田清二(やなぎだ・せいじ)市長は、 佐久市と隣接する御影区の 日ごろからの行政への理解に対して感謝の言葉を述べた上で、 「地域発展のためにこの池の前公民館が活用されることを 願っている」と話していました。
また、小諸市の栁田剛彦(やなぎだ・たけひこ)市長は、 近所づきあいが希薄になってきている中で、 コミュニティの拠点、防災の要として活用されることを 期待していると述べていました。
今回完成した池の前公民館の総事業費は およそ5400万円で、 そのうち、小諸市からの補助金が960万9千円、 佐久市からの補助金が3339万円、 池の前地区の住民たちからの寄付金が 1100万円となっています。
住民たちの念願かなって完成したこの池の前公民館。 池の前地域では、住民の絆を深める拠点として 有効に活用していきたいとしています。