市役所議場 閉場式 (15.9.17)
相原議長はこのように話した上で、 テレビ放送や、一問一答による一般質問の導入、 議員定数の改正など、 これまでに取り組んできた議会改革について触れ、
「今後もみなさまのご協力を賜りますようお願いしたい。」と 述べました。 また栁田市長は、 「議場はまさに、市政の歴史の舞台」だとした上で、 自身の市長就任時からをふりかえり、 「大型重要事業に直面していた中、 方向付けについて、みなさんと議論を重ねてきた。 24日には新たな歴史が始まる。 これまでにも増して、連携、協力をし、 お互い高め合う関係でありたい。」などと述べました。 式では、梅の花をかたどった小諸市の市章が外され、 1964年・昭和39年以来、 およそ半世紀に渡って、 市の重要施策を議決してきた議場は、 その役目を終えました。
最後は全員で記念撮影を行ない、 長年に渡って使用されてきた現庁舎の議場での議会活動は 終了となりました。
1期から4期までの今期の議員。 最も長い議員にとって、この議場は、 13年に渡って、理事者と様々な議論を交わしてきた 思い出深い場所でもあります。
皆様々な思いを胸に、議場を後にしているようでした。