小諸市第5次基本構想策定に向けた 第3回北大井地区懇談会(15・9・26)

           
        Posted on 2015年 10月 6日      
     
       

小諸市では第5次基本構想の策定に向け、市内10地区で懇談会を開いています。26日(土)には、東小学校の体育館を会場に北大井地区の懇談会が開かれました。

 この日会場には、およそ70人が集まり、地域ごとに4つのグループに分かれて意見を出し合いました。


現在、小諸市では今後の市の中長期的な未来像となる第5次基本構想の策定を進めており、この構想に地域の目指すべき将来像について盛り込もうと、今年7月から市内10地区で懇談会を開いています。

 北大井地区では、これまで2回にわたり、地区内15区の役員や地区在住の市の職員など47人のメンバーが懇談会を行い、地域の目指す姿について検討を重ねてきました。

 3回目となったこの日は、より多くの住民の意見を取り入れようと、これまでの懇談会のメンバーの他に広く地区住民に参加を呼びかけて行われました。

 

参加した人たちは、北大井地区の強みや改善点、それに、北大井地区のめざす姿を表現するキーワードについて各自の意見を書いた付箋を模造紙にはり、それぞれの内容についてグル―プで話しあいました。

話しあいでは、「恵まれた自然や充実した子育て環境についてもっとPRできないか」「高齢化に向けて福祉を更に充実させていくべき」などそれぞれの立場から活発に意見が出されていました。


続いてグループごとにどのような意見が出たのかについて発表が行われました。


参加した人たちは、各グループで出された意見について興味深そうに耳を傾けていました。

北大井地区では、10月に再度懇談会を行い、これまで出された意見をまとめて市に提出する予定だということです。

     
   
 
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