天王社祗園祭典(15.7.12)』
12日、市内市町・新町に伝わる伝統の祭典、
天王社祗園祭典が執り行われました。
天王社の祇園祭典は、
市町にある天王社と新町にある青木神社の氏子たちでつくる
あおき自治会が主催して行っています。
今年も総重量400キロの伝統ある天王神輿を担いで、
地域の若者たちが練り歩きました。
神輿の巡行では、小諸駅前も通るこの天王神輿。
大勢の観客が待ち受ける中、
威勢の良い掛け声をかけながら
相生町通りを進んでいきました。
ここでは、天王神輿の見せ場のひとつ、
地元相生区と天王社との渡しの儀が行われます。
今年で31回目となるこの渡しの儀。
かつて天王社祇園祭典では、
市内 本町・田町・六供に伝わる健速神輿の担ぎ手たちと
このような儀式が行われていましたが、
今では本町側との受け渡しは取りやめられ、
相生区との友好の証として
この儀式が続けられています。
神輿が無事に台の上に乗せられると、
次なる見せ場、水掛神事が行われます。
これは、五穀豊穣を願う雨乞いの儀式です。
担ぎ手たちは勢いよく回される神輿に、何度も水をかけ、
恵みの雨を天に祈っていました。
辺りが暗くなった頃には、天王神輿の地元区である
市町と新町を行ったり来たり。
多くの人が見守る中、午後10時頃に神輿が納められると、
観衆からは惜しみない拍手が送られていました。