『6次産業化推進員委嘱書交付式(15.10.7)』

           
        Posted on 2015年 10月 14日      
     
       

小諸市では、現在運用を進めている総合計画、

第9次基本計画の中で、

地域資源を活用し、産業を活性化させようと、

6次産業化の推進を政策として掲げています。

この政策の実現に向けて、

専門的な知識を持つ人から助言を仰ごうと

6次産業化推進員を委嘱することになり、

7日(水)には、市役所市長室で委嘱書交付式が行われました。

この日は、委嘱を受ける岡本眞一さんが

市役所市長室を訪れ

栁田市長から委嘱状を受け取りました。 

小諸市では、現在、第9次基本計画の運用を進めています。

この計画の中では、

農林漁業者が、生産から加工や流通、

販売にも主体的に関わることで、

農林漁業の新たな付加価値を作り出していくという

6次産業化を進めることが

政策の一つとして掲げられています。

今後、計画の具体化や加速を図るため、

製品の生産、加工から販売、流通まで

幅広い経験と知識を持つ人に助言を仰ごうと、

今回初めて6次産業化推進員の委嘱が行われました。

委嘱を受けた、

岡本眞一さんは現在60歳。

御代田町在住です。

35年間佐久浅間農業協同組合に勤務し、

長年にわたって農業振興に尽力。

平成24年5月から平成27年5月までの3年間は

常務理事を務めました。

6次産業化推進員の任期は1年間となっていますが、

今回は年度途中での委嘱となったため

今年の10月1日から、

平成28年3月31日まで半年間となります。

今後は市の職員と協力し、

6次産業化の推進に取り組んでいくということです。

     
   
 
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