『2019北斗旗全日本空道ジュニア選手権大会出場 市長表敬訪問(19.10.28)』

           
        Posted on 2019年 11月 7日      
     
        全日本空道ジュニア選手権大会に 大道塾長野佐久道場に所属する 小諸東中学校の生徒2人が出場します。 大会を前に、先月28日(月)、 選手たちが市長を表敬訪問しました。
全国大会に出場するのは、 小諸東中学校2年の林凌聖さん 小諸東中学校3年の原田沙瑞乃さんです。 2人は、ことし9月15日に東京で行われた 「全日本空道ジュニア選手権大会 関東地区予選」に出場し、 林さんは60キロ以下級で優勝。 原田さんは55キロ以下級でワンマッチとなり、 惜しくも敗れたものの、過去の成績の累積で 全国大会への切符をつかみました。
空道とは21世紀生まれの「新しい武道」で、 突き技、蹴り技に加え、投げ技、寝技などが認められる 総合格闘技です。 東中学校2年生の林凌聖さんは空道歴9年。 過去に2度全国大会出場を果たしましたが 4年前の大会では2回戦敗退、 2年前の大会では初戦敗退で終えています。 今回は、その悔しさをバネに得意のスピードと足技を生かして 優勝を狙います。
林さん 「きつい練習とかもありましたけど、 自分的に自信がついてよかったと思います。 パンチからのキックのコンビネーションを上手く生かせればいいと思います。 今まで1回戦、2回戦と負けてしまったので、 まず3回戦までいけるようにして、 なおかつ優勝を目指して頑張れればいいと思います。」
東中学校3年生の原田沙瑞乃さんは、 小学校6年生から空道を始めました。 日々、男子選手を相手に練習し、 スタミナや技術を向上させてきました。 空道を始めて間もない3年前にも全国大会に出場していますが、 結果は惜しくも初戦敗退。 今回は、得意のハイキックを武器に、 まずは一勝を目指したいと話します。
原田さん 「周りに男の子しかいなくて、練習もきつかったけど、 推薦っていう形でもらえたので、その分頑張りたいです。 諦めないで、無理だと思ってももうちょっとやってみようっていう風に 切り替えることが大事だと思っています。 勝ち負けにこだわらず、 まずは1回戦から、1回戦勝てたら 2回戦も確実に勝っていきたいと思います。」
2人が出場する 「2019北斗旗全日本空道ジュニア選手権大会」は、 今月9日(土)に愛知県武道館で開かれます。     
   
 
TOP