『2017年市民安全・安心フォーラム(2017.10.21)』
市民安全・安心フォーラムが
今月21日(土)にステラホールで開かれました。
このフォーラムは、
市民に地域の安全、安心について考えてもらおうと
小諸市と小諸市セーフコミュニティ推進協議会が
毎年この時期に行っているものです。
小諸市は、安全で安心なまちづくりを進めている自治体の 世界認証「セーフコミュニティ」取得から ことし11月で5年が経過します。
「セーフコミュニティ」は、 5年ごとに更新手続きが必要ですが 今後小諸市では、 認証にこだわらず活動を継続していくとして 集まった市民へ報告が行われました。
また、セーフコミュニティとしての5年間の活動を振り返り、 今後の活動内容を精査していくため 平成23年度と平成28年度に市民を対象に行った アンケート調査のデータが一部 紹介されました。
アンケート調査のうち、 セーフコミュニティの取り組みに対する認知度は 認証取得前の平成23年度と、 取得後4年が経過した28年度共に 17パーセント弱と変わらず低い結果となっています。
セーフコミュニティ推進協議会では、 このアンケート調査の内容を基に 課題を整理して 今後の活動方針を決めていきたいとしています。
またこの日は、 長野地方気象台台帳の 尾台正信さんを講師に、 「自然災害への備え」と題した 講演会が行われました。 まず尾台さんは、地震や噴火、土砂災害など 自分たちの身の回りには 自然災害が起こる可能性があることを 認識してほしいと話しました。
日本は、他の国と比べても災害が多く、 小諸市内でも、戌の満水や、浅間山の噴火など 過去に何度か災害に見舞われています。
尾台さんはこういったことから、 災害を他人事と思わずに 防災意識を高めてほしいと参加者らに話しました。
尾台正信台長 「災害は必ず発生する。 災害国に、自然災害国に住んでいるんだということで、 災害が必ず発生するぞという覚悟をもって、 皆さん方が、もしそういうような災害が発生する可能性のあるときには、 その事態を軽視せずに耳から入る情報、 あるいは目から入る情報を正しく評価して、 危機の時は聞きと認識できる完成を皆さん方研ぎ澄ませながら自分の命、 そして家族の命を守っていただく。 それが我々自然災害国に生まれ育った立ち振る舞いではないでしょうか。」 今回の講演は参加者にとって 災害への備えの意識を改めて高める 機会となったようです。
小諸市は、安全で安心なまちづくりを進めている自治体の 世界認証「セーフコミュニティ」取得から ことし11月で5年が経過します。
「セーフコミュニティ」は、 5年ごとに更新手続きが必要ですが 今後小諸市では、 認証にこだわらず活動を継続していくとして 集まった市民へ報告が行われました。
また、セーフコミュニティとしての5年間の活動を振り返り、 今後の活動内容を精査していくため 平成23年度と平成28年度に市民を対象に行った アンケート調査のデータが一部 紹介されました。
アンケート調査のうち、 セーフコミュニティの取り組みに対する認知度は 認証取得前の平成23年度と、 取得後4年が経過した28年度共に 17パーセント弱と変わらず低い結果となっています。
セーフコミュニティ推進協議会では、 このアンケート調査の内容を基に 課題を整理して 今後の活動方針を決めていきたいとしています。
またこの日は、 長野地方気象台台帳の 尾台正信さんを講師に、 「自然災害への備え」と題した 講演会が行われました。 まず尾台さんは、地震や噴火、土砂災害など 自分たちの身の回りには 自然災害が起こる可能性があることを 認識してほしいと話しました。
日本は、他の国と比べても災害が多く、 小諸市内でも、戌の満水や、浅間山の噴火など 過去に何度か災害に見舞われています。
尾台さんはこういったことから、 災害を他人事と思わずに 防災意識を高めてほしいと参加者らに話しました。
尾台正信台長 「災害は必ず発生する。 災害国に、自然災害国に住んでいるんだということで、 災害が必ず発生するぞという覚悟をもって、 皆さん方が、もしそういうような災害が発生する可能性のあるときには、 その事態を軽視せずに耳から入る情報、 あるいは目から入る情報を正しく評価して、 危機の時は聞きと認識できる完成を皆さん方研ぎ澄ませながら自分の命、 そして家族の命を守っていただく。 それが我々自然災害国に生まれ育った立ち振る舞いではないでしょうか。」 今回の講演は参加者にとって 災害への備えの意識を改めて高める 機会となったようです。