『Team長野 鈴鹿8耐参戦決定・参加ライダー決定 (19.6.21)』

           
        Posted on 2019年 6月 28日      
     
        レーシングプロジェクト・チーム長野が 来月25日から行われる 鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦することが決まり、 21日(金)、市役所で記者会見を行いました。 会見には、来月の 「鈴鹿8時間耐久ロードレース」に出場する ライダー2人をはじめ、 「チーム長野」のメンバー4人が出席しました。
鈴鹿8耐に挑むメンバーは 小諸市在住でチーム監督を兼任する櫻山茂昇さんをはじめ 二階堂慎二さん、大北裕夢さんの3人です。 二階堂さんはこれまでライセンス取得のため他チームで活動、 大北さんは他チームでライダーとしての経験を積み、 2人とも今季から新たにチーム長野に加入したばかりです。
「チーム長野」は、地域密着型のレーシングチーム。 地域のイベントへ参加、さらにイベントの企画・運営を通して、 長野県のPR活動を行っています。 メンバーはスタッフを含め 県内出身や在住、またはゆかりのあるおよそ30人。 市内西原のバイクショップ 「ネクストデザインオートモーティブ」を拠点に 活動しています。 「チーム長野」が1番の目標としているレースが、 世界耐久選手権のシリーズ戦の一つとして組み込まれている 日本最大のオートバイレース 「鈴鹿8時間耐久ロードレース」 通称「鈴鹿8耐」。 1周およそ5.8キロのサーキットを ライダー3人で8時間走り続ける過酷なレースです。 過去に、他チームとの合同チームでの鈴鹿8耐完走、 単独での鈴鹿4耐完走は果たしているチーム長野。 今回、今月9日に行われた予選 「鈴鹿8耐トライアウトファイナル」で エントリーした47台のうち7位となり 単独では初めての本大会出場を決めました。 初出場では完走することも難しいと言われるこのレースで、 自分たちのペースを守り完走を目指します。 世界大会の最終戦である鈴鹿8耐は全国、さらに海外にも 長野をPRする絶好のチャンス。 ピットウォークで県や市のパンフレットを配り、 ツーリングに訪れる県外ライダーを増やすことで 県の活性化につなげたいということです。
「2019 FIM 世界耐久選手権 最終戦 〝コカ・コーラ〟鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」は、 三重県の鈴鹿サーキットで 来月25日(木)から28日(日)までの 4日間の日程で開催。 「チーム長野」が出場する本戦は、28日に行われます。     
   
 
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