『Ｓａｋｕ　Ｂａｓｅｂａｌｌ　Ｆｅｓｔｉｖａｌ（16.5.3）』

        3連休初日の3日には、 近隣地域の中学生が集まって、 野球大会を行いました。 小諸や佐久など、4つの会場で行われたこの日の大会。 そのうち、市内、芦原中学校のグラウンドで行われた 第一試合では、 芦原中学校の野球部と佐久市立東中学校の野球部が 熱闘を繰り広げました。 この大会は、佐久地域の中学生たちの健全育成と、 野球技術の向上を目的に、 長野県軟式野球連盟の 小諸支部と佐久支部、南佐久支部が主催して 開いているものです、 17回目の開催となったこの日の大会には、 佐久地域の公立と私立の中学校から、17校がエントリー。 日頃の練習の成果を発揮して、白熱した試合を展開しました。
この日、芦原中学校野球部の対戦相手となった 佐久市立東中学校は、野球部員が 2年生と3年生合わせて5人というチーム。 部員だけでは人数が足りず、この日は他の学校の部員も交えた 混合チームでの参加となりました。
1回表で、佐久市立東中学校に得点された 芦原中学校野球部は、 その後ペースを取り戻してヒットを連発。 見事なチームワークで相手のミスを誘い、 次々と得点していきました。
中部日本地区選抜中学野球大会の 予選を兼ねて行われたこの大会。 この日は、4つの会場それぞれでリーグ戦が行われ、 各会場で優勝したチームが、 東信大会への出場権を手にすることになります。 選手たちは、試合中も大きな声を出しながら 懸命なプレーを見せていました。
芦原中学校のグラウンドで行われた第一試合は、 熱戦の結果、8対1で、芦原中学校野球部が勝利。 2回戦へと駒を進めています。 なお、この日小諸市から出場した 芦原中学校野球部と、 小諸東中学校野球部は ともにブロック優勝を果たし見事東信大会へ 進んだということです。