『KOMORO WINE DAYS 2022秋 (22.10.22)』
小諸市では、小諸のワイン振興を図るため、
ワイン生産者などでつくる
「小諸ワイン委員会」を平成30年7月に発足。
この活動の一環として、
小諸のワイナリーや
ワイン用ぶどうの生産者を集めたワインイベントが
今月22日(土)に
マンズワイン小諸ワイナリーで開かれました。
「KOMORO WINE DAYS 2022 秋」と 題して行われたこの日のイベント。
近年増えてきた小諸産ワインを 大勢の人に知ってもらうと共に、 小諸産ワインを通して、 小諸の観光を盛り上げようと、 「小諸ワイン委員会」と小諸市が 4年前から開いているものです。 今回は、小諸市と立科町、 そして新たに千曲市のワイナリー、 またワイン用ブドウの生産者による、 14の店舗が並びました。
このイベントでは、 各店で好きなワインを1杯300円または500円で 試飲することができます。 どの店にも、 次々と買い求める人が訪れ、 終了時間前に完売する店もあるほど。
受付では、ワイナリーのロゴが描かれた オリジナルワイングラスも販売。
この日訪れた加藤キャスターも、 オリジナルワイングラスを購入しワインを頂くことに。 加藤キャスターが頂いたのはー。 「それでは、まずはマンズワインのソラリスシリーズ、 ユヴェンタをいただきます。まずは香りを。 とっても良い香りです。優しい香りがしますね。 すごく深みのある味わいです。 口当たりも滑らかなので、とっても飲みやすいです。」
マンズワイン・西畑さん 「こちらのワインは、比較的早くから飲み頃を迎えられるような ソラリスの中では比較的軽やかなワインになっております。 赤ワインの場合はですね、 ぶどうの粒を漬け込むという作業があるんですけれども、 その漬け込むときにですね。 やはり自分たちが食べたいと思う しっかりいいぶどうだけを選別してからタンクに入れる ということにこだわってやっております。 なので、タンクの中をのぞくと、 すごくきれいな、キャビアが入っているような感じで嬉しくなりますね。 赤ワイン独特の熟成感というのができてきていまして、 非常に楽しいワインになっていると思います。」 次に加藤キャスターがいただいたのは、 4年前から糠地でワイン用ブドウの栽培を始めた 「農花」のワイン。 2020年に初収穫を終え、 テールドシエルでの委託醸造により、 2021年からワインの販売を開始しました。 インターネットでの販売のみで、2021年分はすでに完売。 そのお味はー。
「続いては、農花の糠地ブランをいただきます。 香りはフルーティな良い香りがします。 うん。ふわっとお花の香りがするような、そんな気がしますね。 そして口当たりもすっきりしているので こちらもついつい進んじゃいますね!美味しいです。」 農花・岡本さん 「こちら糠地ブランと言いまして、小諸の糠地っていう地域で、 私の畑で育てるヨーロッパ系の品種を、色んな種類なんですけど、 それをみんな一緒にフィールドブレンドっていう形で仕込んだものになります。 ドイツ系のですね、ミュラー・トゥルガウっていう品種と、 あとシャルドネとか。あとやっぱりドイツ系のケルナーとかですね。 あとソーヴィニヨンブランも入っているんですけど。 色んなものがこう一緒に入っていることで、 ちょっとこう複雑みもあったりして。 それとあとゲヴュルツトラミーナとかの香りのよい品種なんかも入っているので、 こう一口飲んだ時に。さっきおっしゃっていただいたけど、 お花の香りがするようなワインになっています。 ネット直販しかしてなくて、 ことしのこの2021年はもう全部売り切れちゃいました。 なのでもう買えないんですけれども、 何件かこの東信地区でもレストランで出していただけているので、 そちらで飲むことは出来ますが。」
イベントの中では、特別トークセッションも開催。 市内4つのワイナリーの醸造責任者が、 「小諸とワイン」をテーマにワイン造りへの思いや、 小諸のワイン文化について語りました。
またこの日は、「マンズワインフェスタ 小諸」も同時開催。 ことし3年ぶりの開催となり、 テラス席で楽しめるワインの飲み比べや フェスタ限定のスペシャルセット販売などが行われました。 開始時間から大勢の人が来場。 訪れた人は、小諸産のワインを飲み比べたり、 生産者との会話を楽しんだりと、 小諸の風土が育むワインの魅力に触れているようでした。
来場者 「きょうすごい楽しいですよ。 これね、3年前以降からかなり来ているんですけど。すごい楽しいです。 とてもワインを楽しめる機会をいただけたと思います。」
「今はですね、浅間メルロー。はい、とってもおいしくいただきました。」
「きょうはとてもおいしいワインたくさん飲みました。小諸はいいとこです。」
農林課・高地さん 「小諸のワインの歴史がこれで来年50年になるんですけれども、 小さいお子様に幼少期の頃から ワインを身近に感じて頂けるような文化を醸成していきたいなと思っていまして。 そのために今回、お子様も楽しめるように 会場セッティングさせて頂いたんですけれども。 そういった、今後もワインの生産者がどんどん小諸市も増えてきますので、 いろんな方がいて、色んなワインがあって 色んな楽しみ方があるっていうのを 小諸からぜひ発信していきたいなと思っています。」
「KOMORO WINE DAYS 2022 秋」と 題して行われたこの日のイベント。
近年増えてきた小諸産ワインを 大勢の人に知ってもらうと共に、 小諸産ワインを通して、 小諸の観光を盛り上げようと、 「小諸ワイン委員会」と小諸市が 4年前から開いているものです。 今回は、小諸市と立科町、 そして新たに千曲市のワイナリー、 またワイン用ブドウの生産者による、 14の店舗が並びました。
このイベントでは、 各店で好きなワインを1杯300円または500円で 試飲することができます。 どの店にも、 次々と買い求める人が訪れ、 終了時間前に完売する店もあるほど。
受付では、ワイナリーのロゴが描かれた オリジナルワイングラスも販売。
この日訪れた加藤キャスターも、 オリジナルワイングラスを購入しワインを頂くことに。 加藤キャスターが頂いたのはー。 「それでは、まずはマンズワインのソラリスシリーズ、 ユヴェンタをいただきます。まずは香りを。 とっても良い香りです。優しい香りがしますね。 すごく深みのある味わいです。 口当たりも滑らかなので、とっても飲みやすいです。」
マンズワイン・西畑さん 「こちらのワインは、比較的早くから飲み頃を迎えられるような ソラリスの中では比較的軽やかなワインになっております。 赤ワインの場合はですね、 ぶどうの粒を漬け込むという作業があるんですけれども、 その漬け込むときにですね。 やはり自分たちが食べたいと思う しっかりいいぶどうだけを選別してからタンクに入れる ということにこだわってやっております。 なので、タンクの中をのぞくと、 すごくきれいな、キャビアが入っているような感じで嬉しくなりますね。 赤ワイン独特の熟成感というのができてきていまして、 非常に楽しいワインになっていると思います。」 次に加藤キャスターがいただいたのは、 4年前から糠地でワイン用ブドウの栽培を始めた 「農花」のワイン。 2020年に初収穫を終え、 テールドシエルでの委託醸造により、 2021年からワインの販売を開始しました。 インターネットでの販売のみで、2021年分はすでに完売。 そのお味はー。
「続いては、農花の糠地ブランをいただきます。 香りはフルーティな良い香りがします。 うん。ふわっとお花の香りがするような、そんな気がしますね。 そして口当たりもすっきりしているので こちらもついつい進んじゃいますね!美味しいです。」 農花・岡本さん 「こちら糠地ブランと言いまして、小諸の糠地っていう地域で、 私の畑で育てるヨーロッパ系の品種を、色んな種類なんですけど、 それをみんな一緒にフィールドブレンドっていう形で仕込んだものになります。 ドイツ系のですね、ミュラー・トゥルガウっていう品種と、 あとシャルドネとか。あとやっぱりドイツ系のケルナーとかですね。 あとソーヴィニヨンブランも入っているんですけど。 色んなものがこう一緒に入っていることで、 ちょっとこう複雑みもあったりして。 それとあとゲヴュルツトラミーナとかの香りのよい品種なんかも入っているので、 こう一口飲んだ時に。さっきおっしゃっていただいたけど、 お花の香りがするようなワインになっています。 ネット直販しかしてなくて、 ことしのこの2021年はもう全部売り切れちゃいました。 なのでもう買えないんですけれども、 何件かこの東信地区でもレストランで出していただけているので、 そちらで飲むことは出来ますが。」
イベントの中では、特別トークセッションも開催。 市内4つのワイナリーの醸造責任者が、 「小諸とワイン」をテーマにワイン造りへの思いや、 小諸のワイン文化について語りました。
またこの日は、「マンズワインフェスタ 小諸」も同時開催。 ことし3年ぶりの開催となり、 テラス席で楽しめるワインの飲み比べや フェスタ限定のスペシャルセット販売などが行われました。 開始時間から大勢の人が来場。 訪れた人は、小諸産のワインを飲み比べたり、 生産者との会話を楽しんだりと、 小諸の風土が育むワインの魅力に触れているようでした。
来場者 「きょうすごい楽しいですよ。 これね、3年前以降からかなり来ているんですけど。すごい楽しいです。 とてもワインを楽しめる機会をいただけたと思います。」
「今はですね、浅間メルロー。はい、とってもおいしくいただきました。」
「きょうはとてもおいしいワインたくさん飲みました。小諸はいいとこです。」
農林課・高地さん 「小諸のワインの歴史がこれで来年50年になるんですけれども、 小さいお子様に幼少期の頃から ワインを身近に感じて頂けるような文化を醸成していきたいなと思っていまして。 そのために今回、お子様も楽しめるように 会場セッティングさせて頂いたんですけれども。 そういった、今後もワインの生産者がどんどん小諸市も増えてきますので、 いろんな方がいて、色んなワインがあって 色んな楽しみ方があるっていうのを 小諸からぜひ発信していきたいなと思っています。」