『KOMORO CAR nival2019(19.11.2)』

           
        Posted on 2019年 11月 8日      
     
        世界の名車やオートバイが集うイベント、 「KOMORO CAR nival 2019」が、 2日(土)に行われました。
このイベントは、車のイベントを通じて小諸を盛り上げようと、 市民や市役所職員など、 車好きの有志らが実行委員会を組織し、 開いたものです。 3回目のことしは、初めて相生町通りが会場となり、 レーシングカーやクラッシックカーなど、 世界の名だたる名車やオートバイおよそ50台が、 商店街を埋め尽くしました。 憧れの車を前に、訪れた人たちは、 じっくりと車を眺めたり、写真を撮ったりしていました。 また、子どもも楽しめるようにと、 消防はしご車やパトカーも登場。 車に乗り込んだ子どもたちは、 運転席からの眺めや車の内部に目を輝かせていました。
子ども 「すごい広くてびっくりした。(楽しかったですか?)はい。」
高さ35メートルのはしご車を実際に伸ばすパフォーマンスも。 訪れた人たちは、その高さに歓声を上げていました。
消防の防火衣を着て記念撮影ができるブースも用意され、 子どもたちは防火衣を身に着け、 うれしそうにポーズを決めていました。 その他に、子どもたちの人気を集めていたのが、 車に自由に絵が描ける「らくがきカー」のコーナー。 子どもたちは思い思いにイラストを描いていき、 用意された車はあっという間にカラフルに彩られました。
子ども 「きょうはどこから来たんですか?埼玉です。楽しかったです。 普段近くに車とかたくさん見たり触ったりはするけど、 描くことはなかなかないから、貴重な経験になりました。」   曲尾成一さん 「きょうお子さんからお年寄りのみなさんまで来ていただいて、 本当によかったと思っています。 今までいろんな場所でやって、今回第3回目ということですけれども、 初めてまちなかでやって、 本当に多くのみなさんに集まっていただいて、 本当に安心しているところでございます。 特にことしですけれども、 台風19号の関係もありまして、災害が多かったんですけれども、 小諸を元気にということで、ぜひ小諸のみなさんの活性化ということで、 今回車を通じて、子どもたちに夢を与えなきゃいけない、 ということも含めまして、今回企画をさせていただきました。 とにかく一番、まちの活性化ということで、 一番それを目標にやっております。」   車両展示や乗車体験などで、多くの人を魅了した 「KOMORO CAR nival 2019」。 この日は、あいおい坂公園マルシェも同時開催され、 相生町一体が大勢の人でにぎわう一日となりました。     
   
 
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