『JICA海外協力隊派遣 表敬訪問(23.10.10)』
小諸市に住む安西るり子さんが
国際協力機構JICAのボランティア事業
「海外協力隊」として、
モロッコに派遣されることが決まり、
今月10日(火)に小泉市長を表敬訪問しました。
JICAの職員と共に市役所を訪れた 安西るり子さんは、 小泉市長に JICAの海外協力隊として モロッコに派遣されることについて 報告しました。
小泉市長は、 「地元の方のお役に立てられるよう、 二年間の任務を全うしてきていただきたい。」などと話し、 激励しました。
安西るり子さんは現在45歳。 中学・高校の体育教諭の資格を持ち、 幼稚園や小学校、養護学校などで 特別支援教育に関わってきました。
また、10年前の2013年から2015年までの2年間、 青年海外協力隊として モロッコの小学校で、障害児の支援や教育に 従事した経験があります。
帰国後も、特別支援教育に関わり、 ことし3月までの半年間は、 香川県のろう学校に勤務するなど、 専門的な知識を更に深めてきました。
そんな中、前回の経験を生かし、 モロッコでの更なる支援にあたりたいと、 海外協力隊に応募。 今回はモロッコの フェズ・メクネス地方教員養成センターに 配属されることが決まりました。
2000年からようやく 特別支援教育を開始したモロッコでは、 まだ教員の養成が進んでいない現状があります。 派遣先では、 前回同様、障害児の支援や教育を始め、 特別支援教育の教員を希望する人の養成にも 従事することになりました。
安西さんは今月23日にモロッコに出発 派遣期間は2年間となります。
安西さん 「2020のパラリンピックのボランティアをした時に、 モロッコの人たちに久しぶりに会って みなさんにとても良くしてもらった思いがあったので、 何か恩返しをしたいなと思って、 JICAの案件を久しぶりに見た時に 自分の前やっていた時の 心残りみたいなものが出来るかなと思って もう一度行きたいと思って応募しました。 先生たち一人一人に伝えきれなかったこととかが あったかなという思いがあって 一人ずつに伝えるよりは 小学校の先生たちになる方たちに その前にやれることがあったかなと思って、 今回の案件だったら それが出来るという思いがあって もう一度行きたいなと思いました。 モロッコの人たちに恩返しするために、 障害のある子どもたちとか そこに支援されている先生とか 子どもたちに何か恩返しができるように なりたいなと思っていることと、 日本に残っている子どもたち、 私のことを知っている子どもたちとかに 何かモロッコのことを伝えたりとか 海外のことを伝えたり できればいいなと思っています。」
JICAの職員と共に市役所を訪れた 安西るり子さんは、 小泉市長に JICAの海外協力隊として モロッコに派遣されることについて 報告しました。
小泉市長は、 「地元の方のお役に立てられるよう、 二年間の任務を全うしてきていただきたい。」などと話し、 激励しました。
安西るり子さんは現在45歳。 中学・高校の体育教諭の資格を持ち、 幼稚園や小学校、養護学校などで 特別支援教育に関わってきました。
また、10年前の2013年から2015年までの2年間、 青年海外協力隊として モロッコの小学校で、障害児の支援や教育に 従事した経験があります。
帰国後も、特別支援教育に関わり、 ことし3月までの半年間は、 香川県のろう学校に勤務するなど、 専門的な知識を更に深めてきました。
そんな中、前回の経験を生かし、 モロッコでの更なる支援にあたりたいと、 海外協力隊に応募。 今回はモロッコの フェズ・メクネス地方教員養成センターに 配属されることが決まりました。
2000年からようやく 特別支援教育を開始したモロッコでは、 まだ教員の養成が進んでいない現状があります。 派遣先では、 前回同様、障害児の支援や教育を始め、 特別支援教育の教員を希望する人の養成にも 従事することになりました。
安西さんは今月23日にモロッコに出発 派遣期間は2年間となります。
安西さん 「2020のパラリンピックのボランティアをした時に、 モロッコの人たちに久しぶりに会って みなさんにとても良くしてもらった思いがあったので、 何か恩返しをしたいなと思って、 JICAの案件を久しぶりに見た時に 自分の前やっていた時の 心残りみたいなものが出来るかなと思って もう一度行きたいと思って応募しました。 先生たち一人一人に伝えきれなかったこととかが あったかなという思いがあって 一人ずつに伝えるよりは 小学校の先生たちになる方たちに その前にやれることがあったかなと思って、 今回の案件だったら それが出来るという思いがあって もう一度行きたいなと思いました。 モロッコの人たちに恩返しするために、 障害のある子どもたちとか そこに支援されている先生とか 子どもたちに何か恩返しができるように なりたいなと思っていることと、 日本に残っている子どもたち、 私のことを知っている子どもたちとかに 何かモロッコのことを伝えたりとか 海外のことを伝えたり できればいいなと思っています。」