『H25年成人式実行委員会が小諸八重紅枝垂を植樹(13・3・24)』
24日(日)、今年の新成人が飯綱山公園で、小諸八重紅枝垂の植樹を行いました。
この活動は、成人式記念事業の一環として平成19年から行われているものです。
毎年この時期に新成人が小諸八重紅枝垂保存会の協力の下、
小諸八重紅枝垂の苗木を植樹しています。
この日は、今年度の成人式実行委員会の役員をはじめ、保存会のメンバーらおよそ20人が集まり、
飯綱山公園 歴史の広場の北側で苗木を植える作業にあたりました。
成人式実行委員会では、成人式で新成人から集めた募金3万2千963円のうち
2万8千963円を社会福祉協議会に寄付しており、残りの4千円で今回の苗木を購入しています。
苗木が倒れないように添え木で固定すると、最後に実行委員長の林昴輝(こうき)さんが
木の根元に記念のプレートを挿しました。
活動に協力した小諸八重紅枝垂保存会では、飯綱山公園一帯を桜の名所にしようと、
平成15年から小諸八重紅枝垂の植樹を行っており、その数はおよそ1500本にものぼります。
保存会では、公園に1人でも多くの市民が来てくれるように、
これからも八重紅枝垂で公園の魅力作りをしていきたいとしています。