『2月臨時会・正副議長改選 (13.2.5)』

           
        Posted on 2013年 2月 6日      
     
       

さて、小諸市議会は申し合わせによって各種役職を任期2年に定めており、

今回の臨時会がその改選期となります。


今日の臨時会では、後期2年間の正副議長の選挙が行われました。

正副議長は、本会議の選挙で議員全員による無記名投票で選ばれます。

事前に立候補の意思を表明していたのは、議席番号順に、林稔議員、清水清利議員の二人です。

投票の結果は、 清水清利議員 15票、林稔議員 5票で 清水清利議員が議長に就任しました。

清水清利議員は、大杭区在住の67歳。

社民党籍を持ち、現在6期目です。

先月31日に新風市政会を抜けており、小諸市議会の会派は無所属です。

平成19年2月から2年間副議長を務めました。

今期は、前期2年間、議会運営委員長を務めています。

就任の挨拶に立った清水清利新議長は、

「大勢の議員のご推挙をいただき身に余る光栄であると共に、責任の重さを痛感し、

身の引き締まる思い。」だとした上で、新議長としての抱負を述べました。

清水議長はこのように話し、更に、

「二元代表制の一翼を担い、議会の積極的な改革を図ることは、議長の大きな役目だと思っている。」

として、「市議会が市民の皆様に一歩でも二歩でも近づく努力をしたい。」と述べました。

続いて行われた副議長選には柏木清美議員、疇地稔議員が立候補しました。

投票の結果、疇地稔議員 14票、柏木博美議員 6票となり、畦地稔議員が選ばれました。

疇地稔議員は芝生田区在住の65歳。

公明党小諸支部の代表で、現在3期目となります。

この、新しい正副議長の就任をうけて、これまで2年間に渡って議長を務めてきた別府福雄議員と

副議長を務めてきた小林より子議員は、ともに退任となりました。

新しい正副議長の任期は平成27年1月までの2年間となります。

     
   
 
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