『鴇久保区五月八日祭(23.5.8)』

           
        Posted on 2023年 5月 18日      
     
        鴇久保区の十二神社ではこの時期恒例の 「五月八日祭」が 8日(月)に行われました。
鴇久保区の十二神社は、およそ550年以上前から 村の鎮守の神としてこの地に祭られているものです。
毎年春と秋に例大祭を開催。 春祭りである「五月八日祭」は、 農作業の始まりに合わせて 五穀豊穣や無病息災を祈るため、 毎年5月8日に決まって行われている 伝統行事です。
この日は伝統の提灯が社殿の前に飾られる中、 厳かに神事が執り行われました。
長年、切れ目なく続いてきた祭りですが、 コロナ禍もあり3年ぶりの開催となったこの日。 氏子総代の井出英孝さんは、 今後もこの歴史ある行事を絶やさずに 続けていきたいとしています。   「今までやってきたことがね、 全然わからなくなっていて非常に大変でした。 3年ぶりに先輩たちに話を聞いてきて やっているんですけど、 特にのぼりを上げるのに苦労しました。 (十二神社というのは鴇久保のみなさんにとっては どんな存在の神社なんでしょうか) 約550年から600年くらいの歴史があるということで、 みなさんここに二年参りに来たり 大切にされていると思います。 これをずっと続けていってほしいと思いますね。」     
   
 
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