『鴇久保区ビオトープ収穫祭(14.11.23)』

           
        Posted on 2014年 11月 28日      
     
       

23日(日)、鴇久保区公民館では

鴇久保区ビオトープの収穫祭が行われました。

この日は、朝からビオトープ鴇の会の会員やその関係者、

区の高齢者クラブ会員や子どもたちなど多くの区民が集まり、もちつきを楽しみました。

鴇久保区では、その名の通り、

鴇が住めるような環境を作っていこうと、

ボランティアグループ「ビオトープ鴇の会」を結成し

水辺環境の整備を行ってきました。

会では、区内の休耕田を利用し、

「鴇久保ビオトープ」と名付けて米作りも行っており、

この日は、この田んぼで先月収穫したばかりのもち米

20升が使われました。

区民らがついた餅は、区の女性たちの手によって

手早く丸められ味付けされていきます。

仲間同士声をかけ合いながら、皆、

楽しそうに作業を進めていました。

全てのもち米をつき終わると、いよいよ食事会が始まります。

食事会には、栁田市長や清水議長、

それに山岸喜昭県議も駆けつけました。

集まった人たちは、黄粉・ごま・あんこの3種類の味つけがされた

つきたてのもちをはじめ、

区の女性たちが収穫祭を祝って作った手料理などを囲み、

親睦を深めている様でした。

特に自分たちで育てたもち米を使ったもちの味は

格別だったようで、皆、美味しそうに頬張っていました。

     
   
 
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