『高齢者施設への優先接種開始(21.4.27)』

           
        Posted on 2021年 5月 6日      
     
        小諸市では、県のモデル市町村の一つとして先行配分された、 ワクチンを活用し、 市内3つの高齢者施設での 新型コロナワクチン接種を26日から開始しました。
そのうち、市内和田に本社のある のぞみグループの各施設では、入所する高齢者と職員の ワクチン接種が26日から始まっています。
27日には、特養やグループホームなど 施設に入所している高齢者と職員332人のうち 80人が接種を受けました。 接種後の経過観察で副反応は見られませんでした。
のぞみグループ甘利代表 「なんとかとにかく接種がスムーズにちゃんと、 誰も何もなく、終わるように、すごく緊張しています。 でも、この接種ワクチンは、有効率が95%ぐらいということなので、 2回の接種が済むと、かなり施設の中のクラスターということは、 ほぼなくなるんじゃないかなというふうに思っています。 昨日、34人の入居者の方、ケアホームわだの方終わらせたんですけども、 朝電話で様子を聞いたら、一人も手が痛いとか、 熱が出たとか、具合が悪いという方はいなくて、 全員何ともないと、それからスタッフも、 昨日受けたスタッフもいるんですけど、特別熱が出た人も、 腕がだるいくらいの人はいるのかもしれないんですけど、 私の方には、特別な副反応として報告は上がってきていないです。 注射自体は、インフルエンザの注射よりもずっと痛くないって言っているので、 安心して受けて頂いて大丈夫だと思います。」
小諸市内では、市内3つの高齢者施設で、 入所者と職員あわせておよそ600人が 先行接種を受けることになっています。 その他の一般高齢者は5月12日から 地域ごとの集団接種が順次始まります。     
   
 
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