『高校野球長野大会に向けて~小諸高校野球部~(15.6.30)』

           
        Posted on 2015年 7月 15日      
     
       

今年も高校球児たちの熱い夏がやって来ました。

第97回全国高等学校野球選手権 長野大会が

いよいよ7月11日(土)に開幕します。

今日は市内二つの高校の内、

小諸高校の野球部をご紹介します。

小諸高校野球部は部員20人、

マネージャー3人の23人で日々練習に取り組んでいます。

今年のスローガンは闘志満々。

バッターボックスで相手を威圧する位の闘志を持って

試合に臨みたいという想いから全員で決めたスローガンです。

チームの指揮を執るのは、

去年まで3年間部長としてチームを支えてきた

小林一男監督です。

また、今年、主将を務めるのは、ショートで4番の

内田祐輔選手。

守備と攻撃の要として全員から頼られるキャプテンです。

誰よりも早く練習に来てマシンのセッティングを行うなど

行動でチームを引っ張ります。

エースは2年生の畑山夏輝選手。

1年生の秋にエースに抜擢されてから、

課題であったコントロールの強化に励んできました。

「先輩たちの夏を終わらせないよう

精いっぱい投げたい」と意気込みます。

冬の間から磨いてきたバッティング練習が、

ここに来て実を結び始め

練習試合でもヒットが出るようになってきたという小諸高校野球部。

今年の春、1年生が入部するまでは、3年生5人、

2年生6人の11人で活動してきましたが、

一年生の入部で人数が倍になったことで、

今まで出来なかった練習に取り組むことができるようになり

チーム全体が活気づいてきているといいます。

人数が少ない分、部員一人一人が

野球ができる喜びをよく知っているという

小諸高校の選手たち。

主将を中心に、まとまったチームであることが

彼らの最大の強みです。

夏の大会にはチームの団結力を生かした連係プレーで挑みます。

シードである小諸高校の初戦は7月16日(木)。

諏訪清陵高校と須坂創成高校の勝者と

2回戦で対戦することになっています。

     
   
 
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