『高校生スマホキャラバン(25.2.5)』

           
        Posted on 2025年 2月 18日      
     
        高校生が小中学生に インターネットの正しい使い方を呼びかける 「高校生スマホキャラバン」が 今月5日(水)、 東小学校で行われました。   この日は、小諸商業高校情報処理部の 生徒や教職員、 それに小諸警察署や県警本部の署員など 9人が東小学校へ。
小学6年生およそ70人に向けて インターネットを使用するうえで 気をつけてほしいことを 説明しました。
「高校生スマホキャラバン」は、 高校生が小中学生に スマホの正しい使い方を教える ボランティア活動。 警察と高校生が連携しながら 県内各地で行っています。
この日、講師を務めた 小諸商業高校情報処理部は 県警のサイバーボランティアとして インターネットトラブルを防止する 広報活動を行っています。 また情報処理の全国大会で優勝するなど、 インターネットに関する知識も 豊富な生徒たちです。
講義では、 なかなか当たりが出ない オンラインゲームの 「ガチャ」が登場。 子どもたちは、 実際にくじを引いて、 当たる確率の低さを体験しました。 欲しいアイテムが手に入るまでには、 高額な料金が発生します。
そのほかにも、 正規ではない フリーWi-Fiの危険性や 闇バイトの落とし穴などについて 分かりやすく呼びかけました。
6年生の子どもたちは、 インターネットを 安全に利用するために 必要なことを学んでいる様子でした。   受講した東小学校6年生 「とても分かりやすくて これから気を付けようと思いました。 あやしいサイトには触らなかったり 課金したりしないようにしたいです。」
「詐欺は危険だなと思いました。」
「リンクはちゃんと調べてから おさないといけないなと思いました。」
「他の人のフリーWi-Fiを 使わないようにしたいです。」
小諸商業高校情報処理部生徒 「小さい子どもたちだったんですけど みんな私たちの話聞いてくれて うれしかった。 ゲームのガチャガチャなど お金使い過ぎたら危ないということを 学んでもらえてよかったです。 ゲームのガチャは 後悔しない使い方をと伝えたいです。」     
   
 
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