『高地トレーニング受け入れ開始(18.5.5)』

           
        Posted on 2018年 5月 14日      
     
        現在、小諸市が進めている「高地トレーニング事業」。 高峰高原周辺では、 様々な競技のトップアスリートたちが 高地トレーニングを行っています。 今年度の受け入れも始まり、 この連休中には、様々な団体が高峰高原での合宿を行い、 市長が出迎えました。   この日激励を受けたのは、 高崎健康福祉大学と嬬恋高等学校のスケート部32人です。
高崎健康福祉大学と嬬恋高等学校のスケート部では、 2000メートル級の高地でのトレーニングが 選手の心肺機能を高めるのに有効であることから 高峰高原をトレーニング地として毎年利用しています。
出迎えた市長は選手らに、 「ここから巣立ってもらい、今後の活躍を期待したい」と、 激励の言葉を送りました。 選手たちは、
冬からのシーズンインに向け、 今後も高峰高原で 練習に励んで行くとしています。
磯卓磨キャプテン 「標高が高くて、酸素も薄いので低地で練習するのと比べてとてもつらく、 体を追いこめているので効率の良い練習ができていると思います。 景色も良いですし、練習中結構気分転換ができていいと思います。」
飯島可奈子キャプテン 「今回この4日間なんですけど、 しっかりと高地でのトレーニング全身を追い込めるので高崎に戻った時に、 またこの手ごたえを感じながらさらに冬に向けて 練習を積んでいきたいなと思います。 高崎健康福祉大学スケート部女子は、 インカレで総合優勝を果たせたので、 ことしもそれを果たせるように頑張っていきたいと思います。」
小泉俊博市長 「昨年協議会を立ち上げてですね、色んな団体に来ていただいて、 今年は早速今シーズン始まってすでに、 標高2000メートルの宿泊施設が満杯ということで、 ことし新たにここでトレーニングを積んでいただく いくつかの実業団が大学もありますし、 本当に昨年の成果が表れてきたと思います。 その中で、さらに加速させて日本の高地トレーニングは、 この高峰高原でという形で全国区になるように頑張っていきます。 協議会も今7団体でやっていますけど、 これからぜひ小諸体育協会、関係する各種団体も含めてですね、 オールこもろで選手の皆さんを全力で サポートできるような体制を作っていければいいかなあという風に 思っております。」     
   
 
TOP