『風穴学習会(19.1.27)』

           
        Posted on 2019年 2月 5日      
     
       
市内氷区に残る 天然の冷蔵庫、「風穴」。 地域の歴史財産である 「風穴」について学ぶ勉強会が 27日(日)、安藤百福センターで開かれました。 この講演会は 氷区民有志でつくる 「氷風穴の里保存会」が開いたものです。 「氷風穴の里保存会」では、 風穴に関する知識や関心を広げるため、 定期的に学習会を開いています。 この日は、保存会の会員や市民の他、 おととし、小諸で行われた風穴サミット以来 保存会と交流のある 群馬県下仁田町の荒船風穴の関係者など 100人以上が参加しました。 講師を務めたのは、 風穴研究の第一人者で、 駒澤大学や早稲田大学などで講師を務める 清水長生さんです。 「風穴との関り、あれこれ」と題し 風穴の仕組みや歴史、 どのように利用されてきたのかについて講演を行いました。 清水さんは、県内をはじめ、 これまで自身が調査、研究に訪れた 全国の風穴について紹介。 その中で、現在も使用されている事例について その使用方法は 概ね3つに分類されると説明しました。
「どういう風に利用されているかというと、 まず、客寄せの夏、涼しいから行くと気持ちいいよっていう クールスポットっていいますかね、 地域のクールスポットとして復元されている、 それから教委が文化財と認めている、 それから今はやりの産業遺産、 これも今はやりのジオパーク、 個々の物はジオサイトっていうんですけど、 そういうところに指定している。 それで風穴を見てもらう。 それから本当にお酒を保存しているとか 実用で本当に使っているそういう例ですね。」 参加した人たちは 地域に残る風穴を保存活用している 全国の取り組みについて 興味深そうに聞き入っていました。
     
   
 
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