『震災復興応援第13回さくらさくライブ(25.5.11)』
東日本大震災の復興支援を
目的としてはじまった
「さくらさくライブ」。
13回目となることしは、
去年に引きつづき、
能登半島地震被災地支援などを掲げ、
今月11日(土)に
大手門公園せせらぎの丘で行われました。
地元のミュージシャンたち有志が、 音楽やパフォーマンスを通じて、 震災の復興支援をしようと開いている、 「さくらさくライブ」。 2011年に始まり、 コロナ禍の中止期間を経て ことしで13回目を数えます。
ことしは、大手門公園せせらぎの丘を会場に、 小諸高校吹奏楽部や大浅間火煙太鼓など、 15の団体が出演。 心のこもったパフォーマンスで 被災地にエールを送りました。
今回は、ことし2月に 岩手県大船渡市で発生した 山林火災の被災地応援も掲げ、 東北と能登への支援が呼びかけられました。
また、「買って」被災地を応援しようと、 三陸産の海産物を販売するコーナーも。 商品を購入した人には 焼きサンマが振る舞われ人気を集めていました。
ステージでは、被災地とつながる トークタイムも設けられ、 被災地支援者である Japan uniteの 合津理望さんが 自身も経験した東日本大震災当時の状況や心情、 能登半島の現状から、 信州にいる私たちができることなどについて 説明しました。
さらにことしは、 震災の恐ろしさを実感して、 防災意識を高めてほしいという思いから 地震の揺れが体験できる地震体験車も用意。 体験した人たちは、 今まで体験したことのない大きな揺れに、 驚きの表情を見せていました。
天候にも恵まれ、 イベント日和となったこの日。 さくらさくライブと、 同日開催のビオマルシェと ガーデンマーケットで集まった 義援金合わせ、19万4760円は、 石川県災害義援金窓口と、 東北で発生した山林火災の被災地に 寄付されるということです。
実行委員長 荻原崇弘さん 「被災地に向けて 何ができるかというところで、 実際、自分たちが 被災したわけでもないですし、 被災地も遠く離れているんですけれども、 13回いろいろ試行錯誤で 何ができるのだろう、 答えはいまだに分からないのだけれども、 これだけの人が集まってくれて、 募金も毎年集まるので、 何かしら被災地に 役立っているのではないか と思いで続けています。 ことしは去年起きた 能登半島地震の支援と、 東北の山火事ですよね。 近々で起きた災害で、 募金に関して言えば 必要なお金を届けるために、 どこが必要としているのだろう ということを考えて送るように しているんですけれども。 もうひとつは、 2011年の震災も忘れない。 いまだに東北も福島も復興はまだまだなので、 東北とつながることで、 思いがつながるということが 一番大事かなと思うので、 来年も思いを伝えて、 来年に必要な形を 作っていきたいなと思っています。」
地元のミュージシャンたち有志が、 音楽やパフォーマンスを通じて、 震災の復興支援をしようと開いている、 「さくらさくライブ」。 2011年に始まり、 コロナ禍の中止期間を経て ことしで13回目を数えます。
ことしは、大手門公園せせらぎの丘を会場に、 小諸高校吹奏楽部や大浅間火煙太鼓など、 15の団体が出演。 心のこもったパフォーマンスで 被災地にエールを送りました。
今回は、ことし2月に 岩手県大船渡市で発生した 山林火災の被災地応援も掲げ、 東北と能登への支援が呼びかけられました。
また、「買って」被災地を応援しようと、 三陸産の海産物を販売するコーナーも。 商品を購入した人には 焼きサンマが振る舞われ人気を集めていました。
ステージでは、被災地とつながる トークタイムも設けられ、 被災地支援者である Japan uniteの 合津理望さんが 自身も経験した東日本大震災当時の状況や心情、 能登半島の現状から、 信州にいる私たちができることなどについて 説明しました。
さらにことしは、 震災の恐ろしさを実感して、 防災意識を高めてほしいという思いから 地震の揺れが体験できる地震体験車も用意。 体験した人たちは、 今まで体験したことのない大きな揺れに、 驚きの表情を見せていました。
天候にも恵まれ、 イベント日和となったこの日。 さくらさくライブと、 同日開催のビオマルシェと ガーデンマーケットで集まった 義援金合わせ、19万4760円は、 石川県災害義援金窓口と、 東北で発生した山林火災の被災地に 寄付されるということです。
実行委員長 荻原崇弘さん 「被災地に向けて 何ができるかというところで、 実際、自分たちが 被災したわけでもないですし、 被災地も遠く離れているんですけれども、 13回いろいろ試行錯誤で 何ができるのだろう、 答えはいまだに分からないのだけれども、 これだけの人が集まってくれて、 募金も毎年集まるので、 何かしら被災地に 役立っているのではないか と思いで続けています。 ことしは去年起きた 能登半島地震の支援と、 東北の山火事ですよね。 近々で起きた災害で、 募金に関して言えば 必要なお金を届けるために、 どこが必要としているのだろう ということを考えて送るように しているんですけれども。 もうひとつは、 2011年の震災も忘れない。 いまだに東北も福島も復興はまだまだなので、 東北とつながることで、 思いがつながるということが 一番大事かなと思うので、 来年も思いを伝えて、 来年に必要な形を 作っていきたいなと思っています。」