『震災復興応援第12回さくらさくライブ(24.5.11)』
東日本大震災の復興支援を
目的として開かれている
「さくらさくライブ」。
ことしは、
能登半島地震被災地支援も掲げ、
今月11日(土)に
大手門公園せせらぎの丘で
行われました。
地元のミュージシャンたち有志が、 音楽やパフォーマンスを通じて、 震災の復興支援をしようと開かれている、 「さくらさくライブ」。 2011年に始まり、 ことしで12回目を数えます。
ことしは、 大手門公園せせらぎの丘を会場に、 小諸高校吹奏楽部や 大浅間火煙太鼓など、 13の団体が出演。 心のこもったパフォーマンスで 被災地にエールを送りました。
今回は、 1月に発生した能登半島地震の 被災地応援も大きく掲げ、 能登と東北への支援が 呼びかけられました。
会場には食べて買って 被災地を応援しようと、 石川県の特産物や 輪島塗りの漆器なども 販売されていました。
さらに、 東日本大震災の被災地応援として 毎年設けられている 気仙沼の海産物コーナーも。
被災地の商品を購入した人に サンマ90匹が振る舞われ、 こちらも人気を集めていました。
ステージでは被災地とつながる トークタイムも設けられ、 石川や気仙沼からの出店者らが 東日本大震災、 能登半島地震の被災地の状況などについて 説明していました。 またこの日は、 ビオマルシェやガーデンマルシェも 同時開催され、 子どもから大人まで大勢の人で にぎわっていました。
天候にも恵まれ、 イベント日和となったこの日。 集まった義援金 38万1634円は、 石川県災害義援金窓口と、 福島県大熊町で 郷土文化を残す活動に取り組む 「おおくまふるさと塾」に 寄付されるということです。
実行委員長 荻原崇弘さん 「さくらさくライブは 2011年から始まったんですけれども、 その時は東日本の大きな震災があり その時に被災者の方に 小諸に来て演奏してもらい、 小諸に来て良かった とそういう想いを聞いて 音楽が出来ることがあるのかな と思って始めたのがきっかけです。 今、こんなにも沢山の方が パフォーマンスして頂いて 感動してお金を置いていって頂ける方がいるので 年々非常に有意義になっています。 実は、ゴールデンウィークに 能登に行って来まして、 被災地を見て、 やっぱり被災地を見ると 自分がもしここに住んでいたら どうなるだろなって気持ちになって、 そういった意味で被災地と繋がる。 テレビやラジオだけでなくて ただ、気持ち的に生まれてくるものがあるので、 今回も能登の方に来ていただいて 実際生の声を聞いて 想いをそれぞれの気持ちの中で 感じるものがあれば嬉しいな と思ってやっています。 盛り上がっていますね。 特に、小諸高校なんて もうぎっしり人が来て。 コロナ禍では考えられなかったです。 盛り上がりを見せていますね。 やっぱり、ライブってのは 凄く大事にしていまして。 実際そこでコミュニケーション、 実際にそこで感じるもので伝えていく。 そこに、想いを伝えていく。 音楽ってそういった事だと思うんですけど、 ダンスもそうですけど、 そこに想いを乗せて伝えていく。 そこで実際に 具体的な現金を頂いたりとか って言う事をしていきたいと年々ね。 充実してきているなと、 とても嬉しい思いでやっております。」
地元のミュージシャンたち有志が、 音楽やパフォーマンスを通じて、 震災の復興支援をしようと開かれている、 「さくらさくライブ」。 2011年に始まり、 ことしで12回目を数えます。
ことしは、 大手門公園せせらぎの丘を会場に、 小諸高校吹奏楽部や 大浅間火煙太鼓など、 13の団体が出演。 心のこもったパフォーマンスで 被災地にエールを送りました。
今回は、 1月に発生した能登半島地震の 被災地応援も大きく掲げ、 能登と東北への支援が 呼びかけられました。
会場には食べて買って 被災地を応援しようと、 石川県の特産物や 輪島塗りの漆器なども 販売されていました。
さらに、 東日本大震災の被災地応援として 毎年設けられている 気仙沼の海産物コーナーも。
被災地の商品を購入した人に サンマ90匹が振る舞われ、 こちらも人気を集めていました。
ステージでは被災地とつながる トークタイムも設けられ、 石川や気仙沼からの出店者らが 東日本大震災、 能登半島地震の被災地の状況などについて 説明していました。 またこの日は、 ビオマルシェやガーデンマルシェも 同時開催され、 子どもから大人まで大勢の人で にぎわっていました。
天候にも恵まれ、 イベント日和となったこの日。 集まった義援金 38万1634円は、 石川県災害義援金窓口と、 福島県大熊町で 郷土文化を残す活動に取り組む 「おおくまふるさと塾」に 寄付されるということです。
実行委員長 荻原崇弘さん 「さくらさくライブは 2011年から始まったんですけれども、 その時は東日本の大きな震災があり その時に被災者の方に 小諸に来て演奏してもらい、 小諸に来て良かった とそういう想いを聞いて 音楽が出来ることがあるのかな と思って始めたのがきっかけです。 今、こんなにも沢山の方が パフォーマンスして頂いて 感動してお金を置いていって頂ける方がいるので 年々非常に有意義になっています。 実は、ゴールデンウィークに 能登に行って来まして、 被災地を見て、 やっぱり被災地を見ると 自分がもしここに住んでいたら どうなるだろなって気持ちになって、 そういった意味で被災地と繋がる。 テレビやラジオだけでなくて ただ、気持ち的に生まれてくるものがあるので、 今回も能登の方に来ていただいて 実際生の声を聞いて 想いをそれぞれの気持ちの中で 感じるものがあれば嬉しいな と思ってやっています。 盛り上がっていますね。 特に、小諸高校なんて もうぎっしり人が来て。 コロナ禍では考えられなかったです。 盛り上がりを見せていますね。 やっぱり、ライブってのは 凄く大事にしていまして。 実際そこでコミュニケーション、 実際にそこで感じるもので伝えていく。 そこに、想いを伝えていく。 音楽ってそういった事だと思うんですけど、 ダンスもそうですけど、 そこに想いを乗せて伝えていく。 そこで実際に 具体的な現金を頂いたりとか って言う事をしていきたいと年々ね。 充実してきているなと、 とても嬉しい思いでやっております。」