『隷書の基礎を学んで書いてみよう(24.12.15)』
紙幣の文字や表札、書籍の題字などに
よく用いられる書体の隷書。
その隷書の基礎を学び、
実際に書く講座が、
今月15日(日)
市民交流センターで行われました。
小諸を拠点に、月に1度書道を学んでいる
「書友会」。
この日は一般参加も受け入れ、
およそ20人が隷書の基礎を習いました。
隷書は、現代でも、
紙幣の文字や表札、
新聞や本の題字などに使用されています。
最も歴史のある篆書を書きやすく、
直線的にした書体で、
中国・漢の時代に最盛期を迎えました。
講師を務めたのは、 日展会友で、 さまざまな大会で受賞経験のある 小出聖州さん。 隷書の特徴や歴史を説明し、 手本を示したほか、 受講生の作品を見てまわりながら 講評を行いました。
受講生たちは、 書き慣れない文字でありながらも、 手本を見ながら丁寧に 筆を滑らせている様子でした。
受講生 「基本のキを知らなくて きょうは先生に 本当の基本を教えていただいて、 とてもよかったです。 本当に歴史、字のでき方、 例えば今の「手」のように こういう形というのを 全然今まで知らないで書いていて、 右左知らなくて書いていたのですけれども 今のお話聞いてみると そういうことで できているのかと分かりまして すごく勉強になります。」
書友会代表 宮嶋さん 「今までこういう講座は 実地の講座は経験ない。 お手本の真似だけで。 ですから先生がこのように 筆の持ち方から書いている様子、 姿勢からご指導いただいて これがまた一歩前へ意欲的に進む糧になる。 そういう訳で企画いたしました。 私たち書友会は 本当によく指導してくださる先生のもとに 各展覧会の作品づくりに努力しています。 非常にまとまりのある会ですから 先生もご丁寧に指導してくださる。 決して無駄にならないと思います。 ぜひぜひご入会希望しております。」
講師を務めたのは、 日展会友で、 さまざまな大会で受賞経験のある 小出聖州さん。 隷書の特徴や歴史を説明し、 手本を示したほか、 受講生の作品を見てまわりながら 講評を行いました。
受講生たちは、 書き慣れない文字でありながらも、 手本を見ながら丁寧に 筆を滑らせている様子でした。
受講生 「基本のキを知らなくて きょうは先生に 本当の基本を教えていただいて、 とてもよかったです。 本当に歴史、字のでき方、 例えば今の「手」のように こういう形というのを 全然今まで知らないで書いていて、 右左知らなくて書いていたのですけれども 今のお話聞いてみると そういうことで できているのかと分かりまして すごく勉強になります。」
書友会代表 宮嶋さん 「今までこういう講座は 実地の講座は経験ない。 お手本の真似だけで。 ですから先生がこのように 筆の持ち方から書いている様子、 姿勢からご指導いただいて これがまた一歩前へ意欲的に進む糧になる。 そういう訳で企画いたしました。 私たち書友会は 本当によく指導してくださる先生のもとに 各展覧会の作品づくりに努力しています。 非常にまとまりのある会ですから 先生もご丁寧に指導してくださる。 決して無駄にならないと思います。 ぜひぜひご入会希望しております。」