『防災プロジェクト「あさま防災カルチャークラブ」立ち上げ記者会見 (24.5.7)』
小諸市農ライフアンバサダーで
防災士の資格を持つ
武藤千春さんが中心となって立ち上げた
防災プロジェクト
「あさま防災カルチャークラブ」。
今月7日(火)には、
プロジェクトの立ち上げと
今後の活動について報告する
記者会見が開かれました。
この日の記者会見には、 あさま防災カルチャークラブ代表の 武藤千春さん。 プロジェクトメンバーで 株式会社カクイチの田中敬さん、 同じくプロジェクトメンバーの 株式会社エフエム佐久平の七海雅也さんらが 登壇しました。
「あさま防災カルチャークラブ」は、 浅間山麓、佐久地域の防災・減災について 地域の垣根を越えて取り組み、 発信していくプロジェクトとして 防災士の資格を持つ、 武藤千春さんが発起人となり発足したものです。 発足のきっかけとなったのは、 こと1月に起きた、能登半島地震でした。
プロジェクトではまず、 地元メディアなどと協力し、地域に寄り添った 防災・減災情報を発信していきます。
ことし4月からは、 エフエム佐久平で、 株式会社カクイチをスポンサーに 武藤さんがパーソナリティーを務める新番組 「あさま防災カルチャークラブ」がスタート。
番組は毎週木曜日の午後6時30分から 30分番組として放送。 災害が発生する前の備えに重きを置き、 自助・共助のチカラを みんなで高め合えるよう情報発信を行っています。 番組のアーカイブはポッドキャストでも配信。 あわせてSNSでも情報を発信しています。
また、今後は、被災後の対応の中心的役割を担う 若者や女性の防災・減災リーダー育成を目的に、 防災士やペット災害危機管理士などの 資格取得の場づくりも計画。 有事の際に連携しやすい体制をつくり 災害に強いまちづくりの一助を担いたいとしています。
さらに、「ペットと防災」の強化にも取り組みます。 災害時に対応するための 実践的な学びの場やワークショップなども開催し、 ペットと共に、 日常的に楽しくトレーニングが出来る場所を つくっていきたいとしています。
武藤さんは記者会見で、今後の活動の抱負を このように述べました。
「防災という言葉を聞くと 難しく感じたりとか壁を感じる方も いらっしゃると思いますけれども、 子どもから大人まで、 なかなか防災を身近に感じられなかった という方にも楽しく前向きに 取り組んでいただけるように、 そして防災がわざわざ取り組むものではなく、 気づいたらこれって防災になっていたよね。 とか日常の取り組みが当たり前に防災になっていたり、 防災というものがカルチャーとして 日常に根付いていくように、 楽しく、そしておしゃれに、ポップに、 いろんな角度から 伝えていきたいと思っています。 また、防災というものを起点に、 女性だったり若者だったり、 あとは企業など 地域に関わる様々な人たちが 防災とそれぞれの強みをかけ合わせて 活躍できるきかっけを イベントだったりラジオだったりを通じて 様々な方法で 形にしていきたいと思っております。」
今後武藤さんは、プロジェクトの活動を通して、 ひとりでも多くの人が自分で自分の命を守り、 のびのび自分がやりたいことができる 環境につながるよう、 取り組んでいきたいとしています。
この日の記者会見には、 あさま防災カルチャークラブ代表の 武藤千春さん。 プロジェクトメンバーで 株式会社カクイチの田中敬さん、 同じくプロジェクトメンバーの 株式会社エフエム佐久平の七海雅也さんらが 登壇しました。
「あさま防災カルチャークラブ」は、 浅間山麓、佐久地域の防災・減災について 地域の垣根を越えて取り組み、 発信していくプロジェクトとして 防災士の資格を持つ、 武藤千春さんが発起人となり発足したものです。 発足のきっかけとなったのは、 こと1月に起きた、能登半島地震でした。
プロジェクトではまず、 地元メディアなどと協力し、地域に寄り添った 防災・減災情報を発信していきます。
ことし4月からは、 エフエム佐久平で、 株式会社カクイチをスポンサーに 武藤さんがパーソナリティーを務める新番組 「あさま防災カルチャークラブ」がスタート。
番組は毎週木曜日の午後6時30分から 30分番組として放送。 災害が発生する前の備えに重きを置き、 自助・共助のチカラを みんなで高め合えるよう情報発信を行っています。 番組のアーカイブはポッドキャストでも配信。 あわせてSNSでも情報を発信しています。
また、今後は、被災後の対応の中心的役割を担う 若者や女性の防災・減災リーダー育成を目的に、 防災士やペット災害危機管理士などの 資格取得の場づくりも計画。 有事の際に連携しやすい体制をつくり 災害に強いまちづくりの一助を担いたいとしています。
さらに、「ペットと防災」の強化にも取り組みます。 災害時に対応するための 実践的な学びの場やワークショップなども開催し、 ペットと共に、 日常的に楽しくトレーニングが出来る場所を つくっていきたいとしています。
武藤さんは記者会見で、今後の活動の抱負を このように述べました。
「防災という言葉を聞くと 難しく感じたりとか壁を感じる方も いらっしゃると思いますけれども、 子どもから大人まで、 なかなか防災を身近に感じられなかった という方にも楽しく前向きに 取り組んでいただけるように、 そして防災がわざわざ取り組むものではなく、 気づいたらこれって防災になっていたよね。 とか日常の取り組みが当たり前に防災になっていたり、 防災というものがカルチャーとして 日常に根付いていくように、 楽しく、そしておしゃれに、ポップに、 いろんな角度から 伝えていきたいと思っています。 また、防災というものを起点に、 女性だったり若者だったり、 あとは企業など 地域に関わる様々な人たちが 防災とそれぞれの強みをかけ合わせて 活躍できるきかっけを イベントだったりラジオだったりを通じて 様々な方法で 形にしていきたいと思っております。」
今後武藤さんは、プロジェクトの活動を通して、 ひとりでも多くの人が自分で自分の命を守り、 のびのび自分がやりたいことができる 環境につながるよう、 取り組んでいきたいとしています。