『関東管区警察局長・関東交通安全協会連合会長 連名表彰　受賞報告（19.5.17）』

        交通安全に長年尽力した人や団体に贈られる、 関東管区警察局長と関東交通安全協会連合会長の 連名表彰の受賞報告が 17日（金）、小諸警察署で行われました。
今回交通安全功労者として連名表彰を受賞したのは、 小諸交通安全協会会長の伊藤正直さんです。 小諸警察署を訪れた伊藤さんは、 清滝吉春署長に 受賞の報告を行いました。 伊藤さんは、長年にわたり、 交通安全協会の役員や交通指導員として、 活動してきました。 平成21年から29年まで 交通指導員協議会長を務めたのち、 平成30年4月からは小諸交通安全協会の会長として 地域の交通安全活動に取り組んでいます。 小諸市の交通死亡事故ゼロ700日以上継続など、 地域の交通事故防止にも貢献しています。 今回、多年にわたり交通安全のために献身的な努力をし、 交通安全の推進に多大な功績を挙げたことが評価され、 交通安全功労者として表彰されました。 これまでにも、 優良運転者として 県連名表彰と交通栄誉章緑十字銅章を、 交通功労者としては 先月、長野県交通安全運動推進本部顕彰を 受賞しています。
伊藤さん 「30年間不平を言わずにね、 よく私が色々朝早くから出るときも協力してやってくれて、 本当に家族に対しては感謝してます、ありがたく思っています。」 「家族はじめ地域の皆さんのね、 それから一緒に携わっている仲間の皆さんのお陰で、 私ひとりじゃ決して頂けたものではなくて、 代表で頂いたっていうつもりで、 本当にありがたく、感謝しております。」 「やはり全国各地で起きているああいった事故は 他人ごとではなくね、自分事に考えて、 いつこの場で起きるかも分からないってことで もっと運転手、皆さんにも意識改革ってものをして頂くような形で、 これからも進めていきたいなと考えています。」
今回、伊藤さんの活動を長年支えてきたとして、 妻の清子さんにも感謝状が贈られ、 夫婦そろって賞状を受け取ったということです。