『長野県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会(15.10.24)』

           
        Posted on 2015年 10月 30日      
     
       

24日(土)、小諸市新庁舎に併設して作られた

市民交流センター内 ステラホールを会場に、

長野県高等学校 定時制通信制生徒を対象にした

生活体験発表大会が行われました。

この大会は、県内の定時制・通信制の高校で学んでいる

生徒たちが

学校生活を通して感じたり学んだりした体験を発表することで、

多くの人に感動と励ましを与えることを目的に

開かれているものです。

働きながら定時制や通信制で学ぶ青少年を

支援しようと設立された

長野県高等学校 定時制通信制教育振興会が

主催しています。

先月までの間に、既に県内各地で地区大会が行われており、

この日は地区大会を勝ち抜いた10人が

順番に発表を行いました。

発表では、生徒たちがこれまでの自身の生活を振り返り、

体験したこと、感じたことなどを包み隠さず話しました。

恵まれなかった家庭環境のこと、学校で受けたいじめのこと、

自殺まで考えた過去の出来事など、内容は多岐にわたりますが、

どれも実体験に基づいたものです。

発表に立った生徒たちは、皆真剣なまなざしで

観客らに訴えていました。

     
   
 
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