『長野県建築士会佐久支部青年・女性委員会氷区風穴看板製作へ(17.7.12)』

           
        Posted on 2017年 7月 21日      
     
       
佐久地域に住む、 若手建築士たちでつくる 「長野県建築士会佐久支部」の青年・女性委員会では 小諸市の氷区にある風穴の保存と活用に取り組んでいます。
そんな中、風穴を案内する看板の一部を 建築士会佐久支部の青年・女性委員会が作ることになり、 現在準備が進められています。
天然の冷蔵庫と言われている「風穴」は、 地中の温度が一年を通して低い、 氷地区の自然環境を活かし、 5、6メートルほどの深さの縦穴を掘削して造られたものです。 始まりは江戸時代中期頃と言われています。 真夏でも0度から3度位までしか上がらないことから、 蚕の卵や食品の貯蔵などに使われてきました。 この風穴に着目した 建築士会佐久支部の青年・女性委員会。 保存と活用を考えた取り組みは、氷区の人たちを動かし、 区民でつくる保存会が発足。 活動は更に波及し、 今年9月には小諸市を会場に 「全国風穴サミット」の開催も決定しています。 この活動の一環として、 風穴を広く多くの人に見てもらえる環境を整えようと、 「長野県の元気づくり支援金」を活用し、 氷区と風穴を紹介する案内看板を 設置することも決定。 区内などに8か所設置する看板のうち、 氷区への入口と、駐車場の案内を 建築士会のメンバーが担当することになり、 先週12日には、建築士会の会員22人が集まる中、 若手建築士メンバー7人による デザインコンペのプレゼンテーションが行われました。
数あるデザインの中から、最も得票を集めたのは、 氷区にある石を活用した案内看板です。 氷区の風穴保存会のメンバーらも、 一堂にこの案を評価しました。
今回入り口の看板として決まった石の看板のほか、 建築士会が担当する、駐車場の案内看板は、 次点となった2つのデザイン案から 採用することが決まりました。
今後、同じ建築士会のメンバーが施工を担当し、 8月中旬から下旬にかけて、現地に設置する予定に なっています。
     
   
 
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