『長野県公民館報関係者研修会(17.6.24)』

           
        Posted on 2017年 7月 6日      
     
        県内で、公民館報の編集を担当している人たちを 対象にした研修会が、 先月24日(土)文化センターで開かれました。
この研修会は、県内の各市町村で、 公民館報の編集などを担当している人たちが、 より良い誌面づくりについて学ぶために、 県内各地域の持ち回りで毎年開かれています。 この日は、県内各地からおよそ120人が集まる中、 「書くことは、楽しい!」と題して、 株式会社アイクの矢島賢司さんによる講演が行われました。
矢島さんは、現在、「週刊さくだいら」や「月刊トワイエ」の 編集チーフを務めています。 これまでの編集体験をもとに講演を行った矢島さんは、 以前まとめた、浅間山登山の記事について、 「読者に浅間山登山の感動をストレートに伝えなければと思い記事を書いた。 また登ってみたいと感想をいただき、 読者に感動を伝えられることができた。」などと紹介。
「『遊び心』や『旬』の話題を取り入れながら、 自らいろいろなところに行って記事にすることで、 読者の共感と感動を得ることができる。」と話しました。
集まった人たちは、体験談をもとにした矢島さんの話に、 引き込まれるように聴き入っていました。     
   
 
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