『長野県保育連盟会長表彰受賞者市長表敬訪問 (24.12.19)』
長年に渡り保育に携わったことが認められ、
令和6年度長野県保育連盟会長表彰を受賞した、
2人の元保育園園長が、
12月19日(木)に市長を表敬訪問し、
受賞を報告しました。
今年度の長野県保育連盟会長表彰を受賞したのは、 元南保育園園長の塩川英子さんと、 元西保育園園長の片桐喜美江さんです。
受賞の報告を受けた小泉市長は、 2人のこれまでの功績を称えました。
今回の表彰は、 塩川さん、片桐さんともに 長年保育に携わった功績が認められ 受賞したものです。
塩川英子さんは小諸市の保育士として 44年間勤務。 ことし3月まで 南保育園園長を務めていました。 14年間に渡り 市内3つの保育園で園長を務め、 多くの子どもたちを育んできました。 長い経験から リーダー的立場でも後進を指導。 ことし4月からは 東児童館の館長を務めています。
片桐喜美江さんは 小諸市の保育士として45年間勤務。 一度定年退職をした後、 声がかかり現場に復帰し、 令和4年3月、 西保育園園長を最後に退職しました。 西保育園を含めて 4つの園で園長を担っています。 現在は保育士が勤務できないときに 代わりに保育を担う 代替保育士を務めています。
令和3年、 小諸市を会場に開かれた 第60回長野県保育研究大会では 塩川さんが実行委員長、 片桐さんが副実行委員長を務め、 コロナ禍でありながら、 初の試みとなるリモートと対面の ハイブリット型の大会を企画し、 大きな成果を収めました。
塩川さんと片桐さんは、 今後もそれぞれの立場で 小諸の子どもたちの成長を 支えていきたいとしています。
塩川さん 「こういうことって 巡り合えるのは奇跡的な感じなので、 とてもうれしいですね。 若かった頃は夢中で 保育に力を入れようという形だったんですけど、 だんだん年を重ねてきて、 保育というよりも、 今目の前の子どもたちを 一人一人を大事に見とる力を 付けていきたいなということを 常々考えながらやってきました。 長年14年間園長をやってきた中で、 一番その時に大事にしてきたことは「人」。 人を大事にしようということは 自分の中で心掛けてきました。 やっぱり保育は 「人」でやっているということが大きいので、 いろいろな技能があったり技があったりしても 「人」というところを大事にしてあげることで、 スキルアップしていくというか そんなことを常々やってきたので、 私と一緒にやってくれた職員にはとにかく 「人」を大事に、 「子ども」を大事にする=、「人」を大事に。 保護者さんもだし、職員もだし、 ということでやってきました。 英子先生あんなことやっていたな と思い出してそういうことをやってくれれば それはそれで十分だと思います。」 片桐さん 「現在の保育士たち、 その前の方たちのおかげで 表彰していただいたのかなと思うので、 本当にありがたいなと思っております。 こうなってほしいと思うより 今の子どもたちがこうだから ここのところを大事にしてあげれば 子どもは成長するなと思いながら やってきましたね。 あとは親との関係をまず、 一番に考えました。 そこの親との関係がいいと 子どもともいいし、 子どもといいとまた親ともいいし というところで、 子どもたちも先生と一緒にあそびたい、 保育園行きたいと思ってくれれば、 親も早く連れて行こう、 かった。 ということになるので、 その辺のところは大事にしてきましたね。 私は今代替という形で たまに行っているんですけど、 そこで私が保育をしたり 絵本を読んだりなどをすれば、 みんな見ているので、 そこで分かってもらえるかなと。 いろいろ言わなくても 私が見本になるような保育を しなければと心掛けています。」
今年度の長野県保育連盟会長表彰を受賞したのは、 元南保育園園長の塩川英子さんと、 元西保育園園長の片桐喜美江さんです。
受賞の報告を受けた小泉市長は、 2人のこれまでの功績を称えました。
今回の表彰は、 塩川さん、片桐さんともに 長年保育に携わった功績が認められ 受賞したものです。
塩川英子さんは小諸市の保育士として 44年間勤務。 ことし3月まで 南保育園園長を務めていました。 14年間に渡り 市内3つの保育園で園長を務め、 多くの子どもたちを育んできました。 長い経験から リーダー的立場でも後進を指導。 ことし4月からは 東児童館の館長を務めています。
片桐喜美江さんは 小諸市の保育士として45年間勤務。 一度定年退職をした後、 声がかかり現場に復帰し、 令和4年3月、 西保育園園長を最後に退職しました。 西保育園を含めて 4つの園で園長を担っています。 現在は保育士が勤務できないときに 代わりに保育を担う 代替保育士を務めています。
令和3年、 小諸市を会場に開かれた 第60回長野県保育研究大会では 塩川さんが実行委員長、 片桐さんが副実行委員長を務め、 コロナ禍でありながら、 初の試みとなるリモートと対面の ハイブリット型の大会を企画し、 大きな成果を収めました。
塩川さんと片桐さんは、 今後もそれぞれの立場で 小諸の子どもたちの成長を 支えていきたいとしています。
塩川さん 「こういうことって 巡り合えるのは奇跡的な感じなので、 とてもうれしいですね。 若かった頃は夢中で 保育に力を入れようという形だったんですけど、 だんだん年を重ねてきて、 保育というよりも、 今目の前の子どもたちを 一人一人を大事に見とる力を 付けていきたいなということを 常々考えながらやってきました。 長年14年間園長をやってきた中で、 一番その時に大事にしてきたことは「人」。 人を大事にしようということは 自分の中で心掛けてきました。 やっぱり保育は 「人」でやっているということが大きいので、 いろいろな技能があったり技があったりしても 「人」というところを大事にしてあげることで、 スキルアップしていくというか そんなことを常々やってきたので、 私と一緒にやってくれた職員にはとにかく 「人」を大事に、 「子ども」を大事にする=、「人」を大事に。 保護者さんもだし、職員もだし、 ということでやってきました。 英子先生あんなことやっていたな と思い出してそういうことをやってくれれば それはそれで十分だと思います。」 片桐さん 「現在の保育士たち、 その前の方たちのおかげで 表彰していただいたのかなと思うので、 本当にありがたいなと思っております。 こうなってほしいと思うより 今の子どもたちがこうだから ここのところを大事にしてあげれば 子どもは成長するなと思いながら やってきましたね。 あとは親との関係をまず、 一番に考えました。 そこの親との関係がいいと 子どもともいいし、 子どもといいとまた親ともいいし というところで、 子どもたちも先生と一緒にあそびたい、 保育園行きたいと思ってくれれば、 親も早く連れて行こう、 かった。 ということになるので、 その辺のところは大事にしてきましたね。 私は今代替という形で たまに行っているんですけど、 そこで私が保育をしたり 絵本を読んだりなどをすれば、 みんな見ているので、 そこで分かってもらえるかなと。 いろいろ言わなくても 私が見本になるような保育を しなければと心掛けています。」