『長野県交通安全運動推進本部顕彰　表彰受賞報告 （25.4.25）』

        交通安全の功労者などに贈られる 長野県交通安全運動推進本部顕彰の表彰の受賞報告が 4月25日（金）に小諸警察署で行われました。   交通安全への長年に渡る功労により、 県の交通安全運動推進本部顕彰の 表彰を受けたのは、 団体として、 小諸市役所ヤングドライバークラブ。 個人として、小諸交通安全協会相生支部役員の 依田勝彦さんです。
交通安全功労団体として表彰を受けた、 小諸市役所ヤングドライバークラブ。 35歳以下の市役所職員、 101人で活動しています。 7年連続ヤングドライバークラブ交通事故防止コンクールで 「優秀賞」を受賞するなど 積極的に交通安全活動に取り組んできました。
今回は、街頭啓発や 交通安全ポスターのロビーへの掲示など 地域に密着した活動や、 これまでの功労が評価されての 受賞となりました。
小諸市役所ヤングドライバークラブ 「日ごろから活動していることが このように表彰いただいたことで 大変嬉しく思います。 普段(市の)公用車を 運転することが多いもので、 なので市民の皆さんに 見られる機会があるので、 特に運転には 気をつけているというところです。 特に、交通安全、運転の意識を 向上してくださいということですね。 庁内の掲示板などを使って 呼びかけています。 交通安全意識、 高めていきたいと思いますので、 市民の方につきましても 交通安全、意識向上して、 また啓発にご協力頂ければ と思いますので、 よろしくお願いします。」
交通安全功労者として 個人表彰を受けたのは 小諸交通安全協会相生支部役員の 依田勝彦さん。 これまで50年以上に渡り 交通安全協会の役員を務め、 先頭に立って 交通安全活動を推進してきました。 昭和63年には 交通栄誉章緑十字銅章を受章。 受章者でつくる、 小諸交通安全緑十字会の 会長を務めています。
依田勝彦さん 「このような栄誉ある知事賞を頂けて 本当に名誉でありがたく思っています。 本当にありがとうございました。 事故に遭わないように、 それから事故を起こさない ということだと思います。 私も後期高齢者ですので、 運転するものにとって 事故を起こさないように それから昨日も 阿部知事さん仰っていましたが、 長野県は横断歩道で歩行者がいると 一時停止して県外へ出ても とても褒められる 嬉しいことの1つだと話していました。 交差点の事故がないようにしてもらいたいし、 声がけもしたいと思います。 安全協会の委員として 役を持っているだけに 常日頃務めていきたいと思います。 命1個しかありませんので、 交通事故に遭わないように 起こさないようにルールは守る ということに努めたいと思いますし 呼びかけたいと思います。」
なお、県内では、今回、 交通安全功労団体として7団体、 個人では、 交通安全功労個人として23人、 優良自動車運転者として18人が 受賞したということです。
また、小諸市役所 ヤングドライバークラブは5月9日（金）、 小泉市長に表彰の報告を行いました。
小諸市役所ヤングドライバークラブは、 今後も会員全員で 交通安全意識を高めていきたいとしています。