『金子澄江さん押し絵・土屋和栄さん創作粘土人形 作品展 開催 (22.2.19) 』

           
        Posted on 2022年 2月 25日      
     
        現在、「ゆもと京都屋呉服店」の2階では、 小諸市在住の作家による作品展が開かれています。
現在、「ゆもと京都屋呉服店」では 市内乙女区在住の作家、 金子澄江さん制作活動20年の集大成として およそ50点の押し絵作品を展示しています。
また、市内四ツ谷区の土屋さんの作品展も同時開催。 「小諸日記・藤村とその家族」と題した作品を中心として 手作りの人形に、 大正から昭和初期の着物をリメイクして着せた 様々な創作粘土人形を展示中です。
土屋さん 「昔の人形を並べまして、 制作年月日を見たら20年前の作品だったんですけど、 今20年前のものを再度飾らしてもらうっていうのは ものすごく嬉しかったです。 藤村に関しては、藤村は明治の人なので、 着物を探して、まだ古布に興味なかったんですけど、 時代を合わせたっていうところを大変でしたけどね。 お友達のお母さんが大正生まれで、 そこから頂いたもので作ったんです。 それから昔の生地って素晴らしいなっていうところから、 あと本町通りで人形めぐりというのを17年くらい前からはじめて、 それも古布だったんです。 古布の魅力に取りつかれました。 子どもが今もう40、50近い子どもがいるんですけど、 子どもが幼稚園の時からなんです。 だから40年ぐらい前に、その時に粘土を覚えて、 そこから夢中になって作って今に来ています。 私も未熟な時代から、現在のもの、 それも10年くらい前のものなんですが、 これだけのエネルギーのあるものを 作ったんだなっていうものを見ていただけたら嬉しいです。」
2つの作品展は来月6日(日)まで、 午前10時から午後4時の間、 毎日、「ゆもと京都屋呉服店」で行われています。     
   
 
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