『野沢北高校学校説明会で生徒が浅間山の研究発表(22.8.5)』
長野県の「卓越した探求的な学びを推進する高校」の
実践校に選ばれ活動している野沢北高校。
この活動などについて地域の人や
地元の小中学生に知ってもらうための学校説明会が、
5日(金)ステラホールで開かれました。
この学校説明会は、 地域の人たちに野沢北高校の取り組みについて 広く知ってもらおうと企画されたものです。 これまでは学校のみで開催していましたが、 ことしは初めての試みとして、佐久地域5つの会場に 学校側が出向き、 5日間に渡って行われました。
小諸を会場に行われたこの日の説明会には、 地域の人などが集まりました。
野沢北高校は、長野県教育委員会が、 高校改革の一環として進める 「未来の学校」構築事業の一つとして 「卓越した探究的な学びを推進する高校」の 実践校に選ばれています。 これに基づき、生徒たちは、 様々な探究や課題研究に取り組む 活動を進めています。 この日の学校説明会では、 「浅間山の火山活動」について課題研究を行った 理数科3年生の生徒が、研究の成果を 発表しました。
このグループは女子生徒4人1組となり、 去年3月からおよそ1年間に渡って 「浅間山の噴煙の観測と流出物のモデル化実験」に 取り組んできました。
そのうち、流出物のモデル化実験では、 火砕流などの流出物の動きを可視化しようと 浅間山の模型を制作。 ドライアイスやビーズ、スライムを流す実験を行いました。
これらの研究を通して生徒たちは、 「浅間山が噴火した時の防災行動に役立てられれば」などと 述べていました。
この日はこの他、学校のカリキュラムや進路、 また野沢南高校との再編統合に関しての説明も行われ、 訪れた人が学校の取り組みなどへの理解を深めていました。
この学校説明会は、 地域の人たちに野沢北高校の取り組みについて 広く知ってもらおうと企画されたものです。 これまでは学校のみで開催していましたが、 ことしは初めての試みとして、佐久地域5つの会場に 学校側が出向き、 5日間に渡って行われました。
小諸を会場に行われたこの日の説明会には、 地域の人などが集まりました。
野沢北高校は、長野県教育委員会が、 高校改革の一環として進める 「未来の学校」構築事業の一つとして 「卓越した探究的な学びを推進する高校」の 実践校に選ばれています。 これに基づき、生徒たちは、 様々な探究や課題研究に取り組む 活動を進めています。 この日の学校説明会では、 「浅間山の火山活動」について課題研究を行った 理数科3年生の生徒が、研究の成果を 発表しました。
このグループは女子生徒4人1組となり、 去年3月からおよそ1年間に渡って 「浅間山の噴煙の観測と流出物のモデル化実験」に 取り組んできました。
そのうち、流出物のモデル化実験では、 火砕流などの流出物の動きを可視化しようと 浅間山の模型を制作。 ドライアイスやビーズ、スライムを流す実験を行いました。
これらの研究を通して生徒たちは、 「浅間山が噴火した時の防災行動に役立てられれば」などと 述べていました。
この日はこの他、学校のカリキュラムや進路、 また野沢南高校との再編統合に関しての説明も行われ、 訪れた人が学校の取り組みなどへの理解を深めていました。