『野岸小4年1組 「小諸の民話」劇 参観日に上演 (20.2.14)』
今年度、「小諸の民話」について学んできた
野岸小学校の4年1組の子どもたち。
参観日である14日(金)、
「小諸の民話」を題材とした劇を上演しました。
野岸小学校の参観日であるこの日、 教室に集まったのは、大勢の保護者、 そして小諸の民話を広めるため市内で活動する朗読グループ、 「わ」の会のメンバーです。 4年1組では、音楽会で演奏する曲が 「昔話メドレー」に決まったことをきっかけに、 1985年に作られた「小諸の民話」について、 総合の時間に学習し、劇にすることに。
去年7月には、「わ」の会の紹介で 「小諸の民話」を作った小林小婦美さん、 田中邦さんの二人が 教室を訪れ、 「小諸の民話」を作ったきっかけや 苦労したことなどについて講演。 その後民話の題材となった場所を 実際に見学するなどして、学習を深めていきました。 2学期に入り、学区内の小原にある 「身代わり地蔵」を劇の題材にすることを決定。 短い文の民話を分かりやすい劇にするため、 グループに分かれて場面ごとにせりふを考え、 台本を作っていきました。
子どもたちは、手作りのセットや小物を使い、 心温まる物語を元気いっぱいに演じました。
保護者や「わ」の会のメンバーは、 子どもたちが演じる物語の世界に すっかり引き込まれていました。 演じ終えた子どもたちは、劇を通してさらに 小諸の民話への親しみを深められたようでした。
子ども 「人がいっぱいいて緊張したけど、 楽しくできてよかったです。」 「楽しかったです、 それでまた違う劇もやってみたいと思いました。」 「本番はカメラがいっぱいで緊張したけど、 みんなで力を合わせてうまくできたので良かったです。」 「私が読むのは長文だったからすごく緊張したけど、 楽しくできたし、 やったら達成感があったので良かったです。」 「おばあちゃんちにあったから読んだことはあったけど、 あまりよく分からなかったから、 勉強して自分の家の近くとかにも いっぱい民話があって、すごいなって思った。」 「もともと昔話とか民話に あまり興味がなかったんだけど、 家にあった昔の話を読んでみて、面白くて、 みんなでやったらもっと面白くなったから、 これからもいろんな人が 民話の面白さとかを知ってもらいたいです。」
先生 「子どもたち非常に今までの練習の成果を 出そうという風に気持ちを入れてやってくれたので、 今までで一番いい出来の劇だったんじゃないかな という風に思っています。 こんな伝説があったんだとか、 地域に普通にあったお地蔵さんには こういういわれがあるんだということを 知ることができたということは、 この地域への誇り、自慢、そういう気持ちに 最後なってくれると嬉しいなということと、 シナリオを作ったりということも みんなでまとまってやっていく というのも大きな経験でしたし、 みんなの前で表現して発表していくという、 これもまた大きな経験に なるんじゃないかなということを思っています。」
わの会 「とっても素晴らしかったです。 子どもたちが自分でいろいろ考えて作った ということがとても心に響いてきました。 小諸のやさしさや小諸の良さを どんな風に表現したらいいのかな、 という風に考えて作っているなとすごく感じられて、 とても嬉しくて、この子どもたちが 小諸を背負ってくれるんだなっていうのも とても嬉しく思って、見させていただきました。」
野岸小学校の参観日であるこの日、 教室に集まったのは、大勢の保護者、 そして小諸の民話を広めるため市内で活動する朗読グループ、 「わ」の会のメンバーです。 4年1組では、音楽会で演奏する曲が 「昔話メドレー」に決まったことをきっかけに、 1985年に作られた「小諸の民話」について、 総合の時間に学習し、劇にすることに。
去年7月には、「わ」の会の紹介で 「小諸の民話」を作った小林小婦美さん、 田中邦さんの二人が 教室を訪れ、 「小諸の民話」を作ったきっかけや 苦労したことなどについて講演。 その後民話の題材となった場所を 実際に見学するなどして、学習を深めていきました。 2学期に入り、学区内の小原にある 「身代わり地蔵」を劇の題材にすることを決定。 短い文の民話を分かりやすい劇にするため、 グループに分かれて場面ごとにせりふを考え、 台本を作っていきました。
子どもたちは、手作りのセットや小物を使い、 心温まる物語を元気いっぱいに演じました。
保護者や「わ」の会のメンバーは、 子どもたちが演じる物語の世界に すっかり引き込まれていました。 演じ終えた子どもたちは、劇を通してさらに 小諸の民話への親しみを深められたようでした。
子ども 「人がいっぱいいて緊張したけど、 楽しくできてよかったです。」 「楽しかったです、 それでまた違う劇もやってみたいと思いました。」 「本番はカメラがいっぱいで緊張したけど、 みんなで力を合わせてうまくできたので良かったです。」 「私が読むのは長文だったからすごく緊張したけど、 楽しくできたし、 やったら達成感があったので良かったです。」 「おばあちゃんちにあったから読んだことはあったけど、 あまりよく分からなかったから、 勉強して自分の家の近くとかにも いっぱい民話があって、すごいなって思った。」 「もともと昔話とか民話に あまり興味がなかったんだけど、 家にあった昔の話を読んでみて、面白くて、 みんなでやったらもっと面白くなったから、 これからもいろんな人が 民話の面白さとかを知ってもらいたいです。」
先生 「子どもたち非常に今までの練習の成果を 出そうという風に気持ちを入れてやってくれたので、 今までで一番いい出来の劇だったんじゃないかな という風に思っています。 こんな伝説があったんだとか、 地域に普通にあったお地蔵さんには こういういわれがあるんだということを 知ることができたということは、 この地域への誇り、自慢、そういう気持ちに 最後なってくれると嬉しいなということと、 シナリオを作ったりということも みんなでまとまってやっていく というのも大きな経験でしたし、 みんなの前で表現して発表していくという、 これもまた大きな経験に なるんじゃないかなということを思っています。」
わの会 「とっても素晴らしかったです。 子どもたちが自分でいろいろ考えて作った ということがとても心に響いてきました。 小諸のやさしさや小諸の良さを どんな風に表現したらいいのかな、 という風に考えて作っているなとすごく感じられて、 とても嬉しくて、この子どもたちが 小諸を背負ってくれるんだなっていうのも とても嬉しく思って、見させていただきました。」