『野岸小学校管楽部 全日本小学生バンドフェスティバル出場 表敬訪問 (25.10.20)』
野岸小学校の管楽部が、
10月25日(土)に開かれる
全日本小学生バンドフェスティバルに出場します。
これを前に代表児童が
10月20日(月)に市長を表敬訪問しました。
この日は
野岸小学校管楽部部長の安齋瑚々さん
副部長の依田実鈴さん
駒木根大翔さんが
山下校長や顧問らとともに市役所を訪れました。
全国出場の報告を受けた小泉市長は、
子どもたちに激励の言葉を贈りました。
野岸小学校管楽部は4年生から6年生まで18人で活動。
早朝や放課後に練習を積み重ね、
気持ちを一つに、音を作り上げてきました。
9月6日に開かれた東海小学生バンドフェスティバルで、
金賞に輝き、第1位である朝日新聞社賞を受賞。
出場24校中、
全国大会へ出場できる2校に選ばれました。
野岸小学校管楽部が
「全日本小学生バンドフェスティバル」に出場するのは、
12年連続となります。
昨年度よりもさらに人数が少なくなり、
練習日数なども限られるというハンディを乗り越えながら、
先輩たちがつないできたバトンを絶やすことなく、
全日本への切符をつかんだ子どもたち。
市長らの前で、
「世界でただひとつの、世界最高レベルの演奏をしたい。」
と力強く決意を述べていました。
部長 安斎さん
「県大会と東海大会は今まで以上に
人数が少なかったから
全国大会に行けるかすごく不安だったけれど、
みんなで力を合わせられてよかったです。
ひとりひとりのソロがしっかりあるし、
6年生は特にひとりのソロとか多いけれど、
それでも自分でつくりあげようとするところが魅力です。
全国大会では自分も最初にソロがあるから緊張するけれど、
ひとりでのソロだけど、
審査員にすごくいい音色で
届けられるようにがんばりたいです。」
副部長依田さん
「4月からメンバーが変わって、
18名という少ない人数なんですけど、
みんなで2倍のパワーを出せるように
一生懸命練習してきました。
東海でもいい演奏はできたと思ったんですけど、
全日本はこのメンバーで最後なので、
絶対最高の演奏をして
みんなが納得いく演奏ができるようにしたいです。」
副部長駒木根さん
「先輩たちも同じように、
地域の人たちにいっぱい感動とか
笑顔を届けられる演奏をしたい
という思いで頑張ってきました。
失敗しないことじゃなくて、
いい演奏をして、みんな感動とか
笑顔にさせたいなって思っています。」
全国の代表22校が集う、
「全日本小学生バンドフェスティバル」は、
25日(土)新潟市民芸術文化会館で行われます。