『野岸小学校仮設校舎設置に向けて (16.2.2)』

           
        Posted on 2016年 2月 8日      
     
       

小諸市では、耐震改修工事が未実施だった、

野岸小学校管理棟がある、

南校舎の1階、2階部分の機能を兼ね備えた仮設校舎を、

設計から建設、解体、撤去まで、

一括で発注するリース方式で、

グラウンドの一角に設置する方針です。

今日の2月臨時会前の議員全員協議会では、

野岸小学校の仮設校舎について、

設置に向けたリース契約が完了したことが報告されました。

小諸市によりますと、野岸小学校の仮設校舎設置に向け、

先月1月20日に、4社による入札が行われ、

大和リース株式会社長野営業所が落札。

1月25日に小諸市との間で契約を結んだということです。

12月議会では、賃貸借契約料として、

2億7千300万円の予算が盛り込まれていましたが、

1億4千364万円での契約となりました。

設置される仮設校舎は、軽量鉄骨2階建てで、

延べ床面積は2千188㎡。

グラウンドの一角、体育館の下の位置に建てられる予定です。

耐震改修工事が未実施だった

管理棟がある南校舎の1階、2階部分の機能を

兼ね備えたものになります。

設置工事が完了するのは、6月30日の予定で、

使用期間は、7月1日から

平成31年1月31日までとなっています。

なお、現在耐震診断を行っている、南校舎については、

3月に調査結果が出る予定で、

小諸市教育委員会では、結果を受け、今後の改築に向けた、

正式な方向性を判断したいとしています。

     
   
 
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