『酢久商店 春の蔵まつり(13・4・20)』
20(土)、荒町にある 信州味噌「酢久商店」では、「春の蔵まつり」と題したイベントを開きました。
このイベントは、地域の人たちへの感謝の気持ちを伝えるとともに、「山吹味噌」を
多くの人に知ってもらう機会にしようと、信州味噌株式会社の主催で開かれているものです。
創業333年を迎えた6年前から毎年開かれていて、7回目の開催となったこの日は、
朝から多くの人が詰めかけました。
会場となった駐車場では、自家製の味噌を使った豚汁やニラせんべいなどが無料で振る舞われ、
訪れた人たちは美味しそうに味わっていました。
また、中には長蛇の列ができているコーナーも。
1回500円で、しゃもじを使って味噌をすくう「味噌すくい」のコーナーでは、
皆、できるだけ多くの味噌をすくおうと、果敢に挑戦していました。
そのほかにも昼時には、市内のそば店「草笛」のそばが無料で振る舞われました。
打ち立て、ゆでたての蕎麦は訪れた人たちに大好評で、
用意された300食があっという間になくなってしまうほどの人気を集めていました。
また、信州味噌 酢久商店の店内では、オリジナル商品が全て20パーセント引きで販売されたほか、
お得な福袋なども用意され、訪れた人たちたちは、次々に買い求めていました。
この他には味噌の製造過程を見ることができる「工場見学」なども行われ、
内容盛りだくさんのイベントとなったようです。