『都市農村交流事業「長野の棚田で田植え体験&交流ツアー」(14・5・24)』
24日(土)、都市農村交流事業として、
東京から訪れた参加者たちが
市内諸の水田で田植え体験行いました。
このイベントは、都市農村交流事業として
消費者と生産者との交流を図ることで、
両者の信頼と絆を深めることを目的としています。
小諸市やJA佐久浅間、
それにJA佐久浅間管内の米を扱っている
東都生活協同組合などが協力して毎年開いています。
5回目の開催となった今年は、
東京近郊に住む
東都生活協同組合の組合員35人が参加し、
およそ200平米の水田の田植えに挑戦しました。
参加した人たちは5つのグループに分かれ、
地元の農業者などから田植えの仕方を教わりながら、
和やかな雰囲気で作業に取り組んでいました。
田植えは初めてという人がほとんどの中で、
皆、泥の感触や周囲の自然環境を間近に感じながら
楽しそうに作業を進めていました。
また、この日は子どもの参加者も多く、
水田に棲むカエルなどの生き物を
興味深そうに観察する姿も見られました。
この日の田植え体験は、
都市と農村の交流を深めると共に、
参加した人たちにとって、
普段口にしている米がどの様に作られているのかを
実体験を通して学ぶ良い機会となったようです。