『都市農村交流事業「長野の棚田で田植え体験&交流ツアー」(14・5・24)』

           
        Posted on 2014年 6月 6日      
     
        24日(土)、都市農村交流事業として、 東京から訪れた参加者たちが 市内諸の水田で田植え体験行いました。 このイベントは、都市農村交流事業として 消費者と生産者との交流を図ることで、 両者の信頼と絆を深めることを目的としています。 小諸市やJA佐久浅間、 それにJA佐久浅間管内の米を扱っている 東都生活協同組合などが協力して毎年開いています。 5回目の開催となった今年は、 東京近郊に住む 東都生活協同組合の組合員35人が参加し、 およそ200平米の水田の田植えに挑戦しました。 参加した人たちは5つのグループに分かれ、 地元の農業者などから田植えの仕方を教わりながら、 和やかな雰囲気で作業に取り組んでいました。 田植えは初めてという人がほとんどの中で、 皆、泥の感触や周囲の自然環境を間近に感じながら 楽しそうに作業を進めていました。 また、この日は子どもの参加者も多く、 水田に棲むカエルなどの生き物を 興味深そうに観察する姿も見られました。 この日の田植え体験は、 都市と農村の交流を深めると共に、 参加した人たちにとって、 普段口にしている米がどの様に作られているのかを 実体験を通して学ぶ良い機会となったようです。      
   
 
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