『農道等の整備に伴う用地の未登記が発覚(17.4.5)』

           
        Posted on 2017年 4月 10日      
     
        小諸市で、国と県の補助金を活用し整備を行った農道などの用地が、 一部未登記だったことがわかりました。
小諸市では、国と県の補助金を活用し、 「中山間地域総合整備事業・小諸西部地区」として、 平成18年度から22年度までの5年間に渡り、 農道整備事業などを実施しています。 このうち、9路線で、市民が市に寄付した用地のうち 62人分の土地が未登記になっていたことがわかりました。 面積は合計3860㎡です。 市に寄付した後も固定資産税を払っていたという、 寄付者からの問い合わせで発覚したもので、 平成28年度の課税超過固定資産税と都市計画税は、 26人分合計で7千700円でした。 市では今後、6月議会までに予算を計上し、 順次登記を進めていく計画で、 これまで課税超過となった固定資産税、都市計画税は、 速やかに本来の税額を確定し、 還付処理を進めるということです。 小諸市では、地権者へお詫びすると共に、 今後このようなことが起こらないように、 事務処理の徹底を図りたいとしています。     
   
 
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