『警察官・職員対象 認知症サポーター養成講座(15.8.25)』

           
        Posted on 2015年 9月 3日      
     
       

25日(火)、小諸警察署では、

認知症について学ぶ講座が開かれました。

認知症サポーター養成講座と題されたこの講座は、

小諸警察署の警察官と職員を対象に行われたものです。

一部報道で、「警視庁では今年度から、全ての警察官と職員が

認知症についての講座を

受けることを義務付ける」という趣旨の内容が、

伝えられたことを受け、

小諸警察署ではその義務化に先駆けて

今回講座を企画・開催しました。

講師を務めたのは、

ケアマネージャーとして認知症介護の第一線で活躍している

勝俣敬子さんです。

はじめに勝俣さんは、認知症の症状について

動画を用いて紹介していきました。

ここ数年特に地域の高齢化が進み、

実際に警察官が認知症の高齢者への対応を迫られるケースが

増えて来ているのが現状です。

この日の講座では、認知症の人の対応にあたる時

どんなことに気を付ければよいのかが、

わかりやすく紹介されました。

集まった警察官たちは、

いつ何時 認知症の人の対応を迫られても

きちんとした対応ができるよう、

講師の話に熱心 に耳を傾けていました。

     
   
 
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