『西原区子どもみこし区内練(15.7.4)』

           
        Posted on 2015年 7月 8日      
     
       

西原区では、子どもたちに伝統文化を体験してもらうと共に、

神輿を通して区民の交流を図ろうと

毎年子ども神輿の区内練りを行っています。

この日は未就学児童から中学生まで

およそ30人の子どもたちと、

区の役員や西原神社の氏子総代など、

合わせて80人の区民が集まりました。

西原区の神輿は、30年以上前、

建具師だった区民によって作られたという

見事な六角神輿です。

この日は、年長の子どもたちが

大人たちの手を借りて神輿を担ぎあげ、

元気な練りを披露していました。

また、小さな子どもたちは、

おんべやうちわなどを持って神輿練りを盛り上げました。

威勢の良い掛け声とともに区内を回る子どもたちに、

地域の店から、アイスが差し入れられる場面も。

区民による嬉しい心遣いに、

子どもたちの練りにもますます力が入ります。

練りの途中の休憩時間には、

区民の気持ちがこもったアイスが

子どもたちに配られました。

神輿を担いで練り歩いた後の冷たいアイスは格別なようで、

皆美味しそうにほおばっていました。

この日、子どもたちは途中で休憩を取りながら、

区内中を練り歩き、

伝統ある神輿練りを楽しんだということです。

     
   
 
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