『西原区お茶のみサロン(14.12.9)』
9日(火)、西原生活改善センターでは
西原区お茶のみサロンが開かれました。
西原区では、区民の親睦や介護予防などを目的に年に6回、
お茶のみサロンと題した交流の場を設けています。
この日は区民15人が参加し、
押し花のしおり作りに挑戦しました。
講師に立ったのは、
市内で押し花を教えている
高橋次子さんです。
高橋さんは「今日はデザイナーになったつもりで、
作品作りを楽しんでください」と
集まった人たちに呼びかけ、
押し花作りの手順について説明しました。
集まった人たちは、
用意された花や木の葉などを思い思いに組み合わせて
動物や果物などをかたどった台紙の上に並べていきます。
皆、草花の配置のバランスを考えながら、
ピンセットを使って慎重に作品作りに取り組んでいました。
草花を並べ終わると、それぞれ作品にラミネート加工を施し、
はさみを使って全体の形を整えてしおりを仕上げていきます。
参加した人たちは、作品に自分の名前を入れたり、
出来上がったしおりを仲間同士で見せ合うなど、
世界に一つしかない作品作りを楽しんでいるようでした。