『藤塚区どんど焼き (16.1.17)』
藤塚区では、子どもたちに伝統行事を伝えていこうと、
6年ほど前に、育成会の主催で 「どんど焼き」を復活させています。
以来、毎年区の一大イベントになっているこの「どんど焼き」。
今年も多くの区民が集まりました。
年男の区民によって鏡開きが行われ、
続いて、年末年始に育成会の役員らが作ったという、
高さ6メートルのやぐらに火が点けられました。
去年より2メートル高くしたという大きなやぐらは、
一気に燃え上がり、 バチバチと大きな音を響かせていました。
この日会場には、お神酒を始め、 豚汁やフランクフルトなど、
様々なふるまいも用意されました。
ふるまいを楽しみに、この日は大人から子どもまで、
大勢の区民が訪れ、 世代間の交流も深めていました。
また、会場の一角には、やぐらの他に小さな火も焚かれ、
待ちきれない子どもたちが、 まゆ玉やマシュマロなどを焼く姿も見られました。
皆、一年の健康などを願いながら、 まゆ玉を美味しそうに味わっていました。